伊豆大島 三原山 | 山歩きとバイク旅

山歩きとバイク旅

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2026/5/8~5/10

ドクターと伊豆大島三原山を歩きに行ってきました。

ドクターから「三原山に行きませんか?1泊3日で21000円のツアーがあります」との連絡がありました。詳しく話を聞いてみたら、金曜夜に竹芝桟橋からフェリーで出発し、土曜日朝に伊豆大島着、その日に三原山観光をして大島に一泊、日曜夜に東京へ戻るというツアーだそうです。

 

ツアー料金に含まれるのは往復のフェリー代と一泊二食の宿泊費で、島内はフリーとのこと。伊豆大島は行ったことが無いし、三原山もいつまた入山禁止になるかわからないので行ってみることにしました。

 

5/8

18:31高崎発の普通電車で浜松町まで行き、浜松町からは徒歩で竹芝桟橋客船ターミナルへ。

 

一晩お世話になる東海汽船「さるびあ丸」

 

2等船室、予約席(スペース)になってました。早い者勝ちじゃないので安心して出歩けます。

 

 

フェリーは22時発で大島着が翌朝6時予定です。ちなみに、帰りの所要時間は6時間なので「この2時間の差はなんで?」って不思議だったんですけど、話を聞くとかなり良く考えられた時間なんですね。出発を22時以降にすると竹芝桟橋までの交通手段が無くなるし、午前4時に大島について船を降ろされても途方に暮れるだけになっちゃうしで、往路はわざとゆっくり走ってちょうど良い時間に大島に到着するようにしているんだそうです。我々客はゆっくり寝てればいいし。

 

予定通り22時に出港し、しばし東京湾のナイトクルーズを楽しみました。

 

 

レインボーブリッジです。

 

 

5/9

伊豆大島

 

岡田港へ到着しました。フェリーはその日の気象条件により岡田港か元町港になるそうです。

 

ドクターの計画では、三原山トレッキングルートのうち、距離の長い「テキサスコース」から歩きはじめて、あとは帰りのバスの時間(14:27)に合わせて適当にだそうですが、最低限噴火口は見たいねってことで意見が一致しました。

 

岡田港から登山口の「大島公園行き」のバスは時刻表によると8:27発でしたが、なんとフェリーの到着時間に合わせてすでに待機していました。港で2時間半どうやって時間を潰すかドクターと相談していたんですが、時間を潰すどころか慌ててバスに飛び乗る「嬉しい誤算」になりました。

 

ぎゅうぎゅう詰めのバスに揺られること13分で「大島公園」に到着しました。皆さんここで降りるのかと思ったら、降りたのは我々を含めて4名でした。他の方は噴火口に一番近い「三原山頂口」まで行くようです。

 

 

三原山山頂が見えてきました。路面は一面溶岩で覆われています。しかし、こんな真っすぐな登山道は初めてでした。

 

 

今回のルートです。右上の「大島公園」からスタートしました。行動開始時間が予定よりかなり早くなったので、外輪山経由で御鉢巡りのロングルートを取りました。

 

正面が「櫛形山」です。

 

上↑の地形図でお分かりのように、櫛形山から先はまた外輪山の下を外輪山に沿って歩くようなルートになっています。

 

ところが、事前にパンフレットのトレッキングマップ程度のものしか調べていなかったため、私もドクターもてっきり「外輪山の稜線を歩く」と思い込んでいました。

 

何の疑いもなく、外輪山稜線に突っ込んでいきました。

 

そしたらルートが怪しくなり

 

完全に見失いました。というかそもそもルートが無かったんですね。

 

でも所々でこんな踏み跡が出現するので「歩く人が少なくてあまり整備されていないんだろう」と思ってさらに前進しました。

 

しかし、あまりの藪漕ぎに嫌になり、まだ先に進みたそうなドクターを説得してこの↓斜面を降りて正しいルートに合流しました。

 

そもそもの発端は、ドクターが「どうしても赤ダレが見たい」って言いだしたことなんですよね。ドクターは「赤ダレは白石山の側面にある」って思っていたらしいです。

 

でも実際の赤ダレは全く別の場所にありました。

 

 

 

念願の赤ダレを堪能したところで三原山最大の見どころ「御鉢巡り」です。

 

 

 

ここからはバス停のある「大島温泉」へ向かいます。山頂口のほうが近いんですけど、バスが14:27ですので山頂口だと時間が余りすぎるし時間つぶしもありませんが、大島温泉のバス停ならゆっくり温泉に浸かって疲れをいやしつつ時間つぶしができます。

 

1986年の割れ目噴火の噴火口だそうです。

 

40年でここまで緑が戻るんですね。自然は凄い!

 

こちらにも長い直線路。歩いていて気持ちがいいです。

 

緑のトンネルだそうです。いい雰囲気でした。

 

普段歩いている山と植物の感じがだいぶ違います。

 

緑のトンネルも終わり、もう少しで大島温泉です。

 

大島温泉でゆったりと温泉に浸かり、14:27発の満員バスで岡田港に戻りました。

 

岡田港に着くと14:30出港予定の「さるびあ丸」が桟橋にいました。どうもバスを待っていたようです。これなら夜行日帰りも可能と思ったんですけど、翌日の元町港ではバスを待つことなく予定通り14:30に出港してしまいました。この辺どうなってるんでしょ????

 

宿泊予定の民宿「三佳」のご主人が岡田港まで迎えに来てくれました。宿の写真を撮り忘れ北谷ですけど、とにかくご主人の人柄がよく、気持ちよく宿泊できました。もしまた大島に行くことがあれば同じ宿に宿泊したいです。

 

5/10

本日の出港は元町港だそうです。やはり宿のご主人が元町港まで送ってくださいました。出港時間までかなり時間があるので「どっかで昼寝をしたい」というドクターと別れ、12時に元町港で待ち合わせすることにして別行動をとりました。

 

 

私は火山博物館の「ミュージアムジオノス」を見学して時間を潰し、ドクターと合流してお昼を食べてから港に戻るともういい時間になっていました。

 

 

時間通りに出港です。さよなら大島また来る日まで。

 

船室でゴロゴロしていてもつまらないので、デッキで海を眺めつつノンビリ過ごしました。

 

帰路は横浜大桟橋で「ナイトクルーズ」のお客を乗せるそうです。いやーー商売上手ですね。

 

ということで横浜ベイブリッジです。↓

 

 

ナイトクルーズの方々です。500名とのことでごった返すと思ってウンザリしていたら、船室エリアへの立ち入りを禁止してくれたので気になるほどのことはありませんでした。

 

 

竹芝桟橋に大型クルーズ船(飛鳥Ⅱだそうです)が入港しているとかで、到着時間が「大幅に」遅れるとの船内放送がありました。新幹線を使っても竹芝桟橋に21時頃までに到着しないと家に帰れなくなります。横浜港で下船してもよかったんですが、ドクターが「たまにしかフェリーなんて乗らないから最後まで乗りたい」と我儘を言い出し、しょうがないので付き合うことに。

 

19:45着の予定が20:30になりましたが、なんとか家に帰ることができました。でも船の旅もいいもんですね。今度は新日本海フェリーで北海道かな?