私個人の備忘録ですので参考にはしないでください。素人が見よう見まねで作業しているため、重大な間違いなどがある可能性があります。
リアブレーキの「鳴き」が気になっていたので、ネットで手順を調べて鳴き対策を行ってみました。
青〇の六角穴付きボルト2本を外します。最初、ネジがかなり硬かったんですが、フルパワーで何とか外れました。
ネジを外すとキャリパーが落下してきますので、キャリパーを手で落ちないように抑えながら外す必要があります。
キャリパーが外れたら、ツールボックスなどを台にしてキャリパーが垂れ下がらないようにすると、ブレーキホースに無理な力がかからず、作業もしやすいです。
ラジオペンチなどで赤〇のクリップを引き抜きます。上側に引っ張れば簡単に抜けます。クリップが抜けたら、ラジオペンチなどで黄色〇のパッドピンを引き抜きます。
パッドピンの頭を掴んで回しながら引っ張ると簡単に抜けます。
パッドピンを抜くとブレーキパッドが取り外せます。
パッドがかなり汚れていたので、パーツクリーナーで軽く清掃しました。
「パッドの角を取るとよい」と何かで見た記憶があったので、ヤスリで角を削りました。程度がわからないので少しだけです。
ブレーキパッドグリスです。結構お高いんですね。これで440円もします。フロントとリアをやったら1回分がやっとだと思います。
キャリパーと接触している部分にブレーキパッドグリスを塗ります。これも程度がわからないので適当に塗りました。
逆の手順で組み立てて終了です。パッドピンを差し込むときは、パッドを下に押し込むとピンが差しやすかったです。
ちょっとドキドキで始めたんですが、案ずるよりもなんとやらで、やってみたら簡単でした。
作業終了後、少し走ってABSが効くレベルまでブレーキングしてみましたが、異常はないみたいでした。肝心の「鳴き」ですが、試走では発生しませんでした。ただ、常に発生していたわけじゃありませんので、100kmくらい走ってみないと何とも言えません。