奥多摩の遭難騒ぎ、案の定というかお約束というか、登山での遭難救助費用は遭難者に負担させろとか、なかには勝手に遭難したんだから救助なんてする必要はないなんて極端な意見まで出ているようです。
今回の遭難騒ぎの原因がどこにあるのか、私は詳しい情報を見ていませんし、奥多摩周辺の山は登ったことがなく様子がわからないのでなんとも言えませんが、予想外の積雪によってルートが不明瞭になり、ラッセルも必要になる中で積雪期の経験不足、装備不十分なんてところが原因なんじゃないかと思ってます。
天気予報からこのような状況になるということは容易に予想できましたので、冷たい言い方ですけど自業自得ですね。
しかし、それにしても最初に書いた費用負担だの救助する必要はないだのという意見には違和感があります。
登山だとなぜか皆さん遭難者が費用負担すべきと騒がれるのですが、
1,不健康な生活を送った末の急病やうっかりミスでの怪我などでの救急車
2,寝たばこなどの火の不始末で火事を出しての消防車
3,速度違反など自分のミスが原因の事故での警察
これらも原因は病気や怪我をした人、火事を出した人、事故を起こした人ですから今回の遭難者となんら変わりはないわけで、遭難者に費用負担させろと騒いでいる人はこれらについても同じように費用負担を主張しなくてはいけませんし、自分が世話になる立場になったら当然費用は払うってことですよね。
こういう人たちは自分も常に「遭難者」と同じ立場になる可能性があるってことがわかっていないんでしょうね。車で走っていても道路交通法を100%守って走っている車など皆無(守っていたら交通が麻痺してしまうでしょうけど)ですし、まあ病気や怪我、事故や火事は自分に責任の大半があることがほとんどですから。
またこういう人に限って自分が「遭難者」の立場になるとちゃんと税金を払ってるだの助けてもらうのが当然の権利だの自分の責任じゃないなどごねまくるのが目に見えるようです。
もっとも、1番悪いのはニュースを売るために無責任に騒ぎ立て煽り立てるマスコミ(マスゴミ)って気がしないでもないですけど。