ジョウゴ沢から硫黄岳 その2 | 山歩きとバイク旅

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景色を眺めながらノンビリ休憩。ペットボトルのお茶はシャーベットになっていましたが、飲むには支障ない程度でした。もう一本のカルピスウォーターは全く凍っていません。糖分が凝固点を下げているんでしょうね。

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ここから先は特に決まったルートというものはありません。山頂直下は写真のような岩壁になっていますので、フリーで登れそうな所を探して、歩きやすそうな所を登ります。

雪面はよく締まっていて、たまに膝まで潜るところもありますが、ほとんどは足首くらい。師匠にルートを確認してもらい、ドクターと私と先頭を交代しながら登りました。

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山頂直下の岩壁をよじ登り、硫黄岳山頂へ到着。岩壁登りは高さ数mと短いですが、赤岳主稜の核心部と同じくらいの難易度で結構緊張しました。

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大滝上部から山頂まで約1時間。硫黄岳山頂は、我々の他には横岳方面から縦走してきた単独の男性が1人いただけ、ほぼ貸し切りです。

山頂で景色を眺めながら遅めの昼食。さすがにじっとしていると寒いですね。

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今回も大滝から先にはトレースが無く、ほとんどのクライマーはアイスクライミングを楽しんだ後、ジョウゴ沢を降ってしまうようですが、ジョウゴ沢を山頂までつめないのはあまりにももったいない気がします。

特に危険な部分はないし、条件にもよりますがラッセルもあまりないし、なにより山頂までの景色がいいです。もっとも、あまり山頂まで登る人がいないおかげで、我々は処女雪にトレースを引く楽しみを味わうことができるんですけど。

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下山途中で大同心を振り返る。いつか冬の大同心も登攀してみたいです。


15:30頃に赤岳山荘の駐車場に戻ってきました。着替えながら、何の気なしに上を見ると崖の途中で毛むくじゃらの何かがユラユラしてます。?????何でしょ?

よーく見たら、カモシカの頭でした。直線距離で車から10mくらいの所、崖の中腹にあるテラスでカモシカが日光浴をしていました。崖が風よけになって日光浴には絶好の場所みたいです。崖の中腹なので敵も登ってこないと思っているのか、全く警戒する様子もありません。

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見ているこちらまで、なんかほのぼのして来ちゃいました。