師匠,ドクター(K氏),私の3人で黒岩で人工登攀の練習をしてきました。
ドクターはクライミングジムの常連さんで、私と同年代(というか同い年でした。)今回から我々の仲間に加わってもらいました。
最初は、谷川岳幽ノ沢V字状岩壁右ルートの予定でしたが、あいにくの天候でクライミングは中止。でもそんなにザーザー降っている状態でもないので、黒岩のハングで師匠からアブミの乗り方を教えてもらうことになりました。
私は、一昨年に瑞牆山 大ヤスリ岩でアブミの経験がありますが、ハングでのアブミは初めて。ドクターはアブミ自体が全く初めてだそうです。
師匠が「最初は好きにやってみて」と言うので軽い気持ちで登り始めたら・・・・・ゲゲッ!難しいじゃん!!なにしろハングしているので、アブミがくるくる回ってしまうわ、足は入らないわ、アブミから落ちそうにはなるわでもう大変!
ドクターと交代したら、ドクターも思うようにならなくてジタバタしてます。いやーーーしかし、自分がジタバタしているときは必死ですけど、人がジタバタしているのは笑えます。もう師匠と大笑い。

ジタバタするドクター、最初のトライです。

と私。これは3回目くらいの時で、かなりまともになった方です。

師匠のお手本

上に同じ。安定感がまるで違います。
師匠からお手本を見せてもらって再トライ。だんだんとそれっぽくはなってきますが、ちょっと油断すると横を向いちゃいます。
師匠が、アブミに乗ってジャンピングで穴を開け、ボルトを打つ方法をやって見せてくれました。(真似だけですよ。実際に穴は開けてません)
やってみましたが、とてもじゃないけど両手を離してハンマーとドリルを持ってなんて無理。両手を離した瞬間に落下します。何かの本に「ボルトを打ってアブミで登ればどんなルートも簡単に登れる」なんて書いてあったのを読んだ記憶があります。
すでにリングボルトが打たれていれば確かにそうも言えなくはないですが、アブミに乗ってボルトを打つと言う行為がムチャクチャ困難に感じました。
幽ノ沢は残念でしたが、楽しい1日でした。