1. 三田の春、鼻水と「芽吹き」の候

おはようございます。現場品質サポートの森田です。

今週の三田は、目に映る景色は春めいてきましたが、私の鼻と目は花粉で大変なことになっています(笑)。朝からティッシュボックスを小脇に抱え、目のかゆみに耐えながら、アンテナを高く張り巡らせて活動しております。

そんな中、おかげさまで「現場品質サポート」の活動も少しずつ芽が出始め、新しいご縁が広がりつつあります。しっかりと頭を使い、周りにアンテナを張って情報収集を続けてきた甲斐があったと、身の引き締まる思いです。

 

2. 名刺の裏に込めた「10の約束」

今回は、私の活動の指針であり、名刺の裏面にも記載している「現場品質を高める10箇条」の核心について、改めてお話しさせてください 。

私の活動において、最も大切にしている「一丁目一番地」の信念がこちらです。

「現場の活動は品質を工程で作り込み、お客様目線の品質管理を目標に流出防止、再発防止のマネジメントを機能させることである」

これは、食品安全の国際基準であるHACCPの考え方そのものです。

「私の名刺の裏面です。ここには、日本の食品現場を強くするための『10の約束』が詰まっています。お会いした際、ぜひ裏返してみてくださいね!」

3. HACCPの本質:検査より「モニタリング」

食品の安全を守るために大切なのは、最後に「この商品は安全かな?」と検査することではありません。 例えば、加熱工程であれば、その瞬間の温度や時間を正しくモニタリングし、記録すること。つまり、HACCP手法に基づき重要管理点(CCP)を厳格に管理することです 。

「不良品を作ってから取り除く」のではなく、「その瞬間の工程の中で安全を作り込む」。 これができれば、無駄なロスは減り、お客様には常に最高レベルの安心をお届けできます。

 

4. 現場の「当たり前」を仕組みにする

そのためには、名刺の10箇条にある基本が欠かせません。

  • 第一条: 食品安全最優先の意識を全従業員で共有すること
  • 第四条: 標準作業と作業記録を正しく守ること

どんなに優れたシステムも、動かすのは「現場の人」です。一人ひとりが「今、この瞬間に品質を作っているんだ」という誇りを持てる仕組みづくりこそが、私の使命です。

 

5. 芽を育て、安心の森へ

今、少しずつ芽吹き始めたお仕事。 これらも一つひとつの工程を大切に、お客様の顔を思い浮かべながら、誠実に「品質を作り込んで」まいります。

花粉症には辛い季節ですが、地域の現場を全力でサポートするため、今日も元気に活動いたします! 今週も、元気に楽しく頑張りましょう。