● 会社員時代には気づかなかった「事務」の壁

現場品質サポートの森田和矢です。

昨年10月末に長年勤めた会社を退職し、いよいよ2026年から本格始動!と意気込んでいた矢先、個人事業主として最初の大きな壁にぶつかりました。それが**「確定申告」**です。

これまでは会社がすべて整えてくれていた事務手続き。しかし、手元の源泉徴収票を見ると「年末調整未済」の文字。自分のことは自分で責任を持つ、という個人事業主の現実を改めて突きつけられました。

 

● AIを駆使して順調に進んでいたはずが…

今の時代は便利ですね。AIに手順を教わりながら、マイナンバー連携を駆使してe-Taxでの入力を進めました。 1月11日には「よし、ほぼ完成!」と安堵し、達成感に浸っていたのですが……。

悲劇は翌12日に起こりました。 最終確認をしようと画面を開くと、**「記録エラー」「データが残っていない」**という非情なメッセージ。

原因は、私の詰めの一甘さでした。 保存ボタンは押したものの、**「ファイルのダウンロード(控えの保管)」**という工程を軽く見て、スキップしてしまっていたのです。

 

● 「一度やったから大丈夫」は現場も同じ

嘘だろ…」と絶句し、しばらく放心状態になりました。 幸い、一度入力した記憶があったので再入力はスムーズにいきましたが、精神的な疲労は相当なものでした。

ただ、この失敗で気づかされたことがあります。 これは、私が普段指導している**「食品現場のミス」と全く同じ構造**だということです。

  • 「やったつもり」で記録を残していない。
  • 「これくらい大丈夫だろう」と手順を一つ飛ばす。
  • 最後に確認する習慣が抜けている。

事務作業も食品衛生も、**「決められた手順を、最後まで確実にやり遂げること」**がいかに大切か。身をもって再確認する、手痛い新年の教訓となりました。

 

● 気持ちを切り替えて、現場のサポートへ!

3連休も明け、ようやく確定申告の目処も立ちました(笑)。 ガックリ疲れ果てはしましたが、おかげで「現場でマニュアル通りにいかない時の気持ち」に、より一層寄り添える気がしています。

今日からまた気持ちを引き締め、現場品質サポートのコンテンツ整理を進めてまいります。 現場の皆様の「うっかり」を防ぎ、持続可能な管理体制を作るお手伝いができるよう、精一杯邁進いたします!

皆さんもお元気で!