新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
早いもので、本年3月をもって3期目任期の折り返しである2年を迎えることとなります。改めて皆さまの温かいご支援に深く感謝申し上げます。
昨年は、県議会において「議会運営委員会」「文化観光スポーツ常任委員会」「産業振興特別委員会」に所属し、産業振興特別委員会では副委員長を務めさせていただきました。また、6月には代表質問に登壇し、製造・流通・総合サービス産業を中心に185万人で構成されるUAゼンセンの方々から伺った現場の声を基に、「カスタマーハラスメント防止に向けた支援の必要性」について取り上げました。さらに、コロナ禍で活動が困難になった子ども食堂や食料支援活動、新設されたケアラーやヤングケアラー向けのLINE・電話相談窓口の事例を挙げ、「生活困窮者対策推進本部の検証結果と今後の方針」について質疑を行いました。
私は、厳しい県財政の中にあっても、子育て環境の整備、介護・医療の充実、急傾斜地対策、横断歩道の再塗装など、県民生活に直結する課題に対し「迅速な対応が求められている」として、県税の使い方について提案を続けています。
約20年間の民間企業勤務や8年間の秘書経験を経て議員として選出いただいた私にとって、活動の「根本」は常に「現場の声」を伺うことです。皆さまからいただいたご意見やご要望を政治の場に届け、皆さまと同じ視点に立って議会で質疑し、その結果をしっかりと報告することが議員としての責務であると考えています。今後も「徹底的に現場主義」をモットーに活動を進めてまいります。
令和7年、新しい年が更に良い年になるよう祈念致しまして、私の新年のご挨拶とさせていただきます。本年も宜しくお願いいたします。