県内視察にて、神奈川県の自然史博物館として、神奈川県内の自然環境をトータルに知ることができる唯一の博物館として、年間30万人以上が来館している「神奈川県立生命の星・地球博物館」に伺いました。
箱根の入り口に位置する博物館ですが、箱根観光で立ち寄られる方は少なく、目的地としていらっしゃる方が多いとのこと。ただし、雨天のときなど天候が悪いと混雑するそうです。遠足、林間学校などで県内の小学生などが多く利用し、理科等の教科への対応や支援、総合学習への対応や支援となっていると伺っているそばで、小学生の子どもたちが楽しそうに館内を見学していました。
学芸員の方より、現在の状況や課題などをヒアリングさせて頂き、現場でのご苦労も伺いました。県財政が厳しい中で課題も見えてきています。今後、委員会等を通じて確認をして参ります。
夕方、相模原を通ると建物の全体がクリスマス仕様になっていました。もうそんな季節なのですね…