3月29日(木)県政調査2日目の今日はの午前中は北海道庁にて、環境生活部エゾシカ対策課の担当者の方より「エゾシカ有効活用促進事業について」ヒアリングをおこないました。北海道では、エゾシカにより農林業被害が深刻であることから捕獲対策を強化しており、捕獲したエゾシカを食肉として活用促進をするため、安全確保対策の強化や様々な消費拡大対策を展開しています。神奈川県では今年度ジビエカーの導入予算を組んだものの、民間事業者が採算が合わないということで急遽辞退を申し出たことにより計画が頓挫してしまいました。また、販路の課題もあり今後の大きな課題となっております。北海道では、第4火曜日を「シカの日」として多くの飲食店でキャンペーンを行っていたり、生協と連携をはかりスーパーでシカ肉を販売するなど捕獲から販売までの流れが出来つつあります。担当者の方からはまだまだですとの言葉はありましたが、神奈川県でも学ぶべきことが多々あると感じました。
午後は「北海道博物館」へ。北海道博物館は道民とともに歩む「道民参加型博物館」を目指し、北海道の中核的博物館として地域の博物館等との連携を図り、地域活性化に貢献されています。また、北海道の自然・歴史・分かに関する総合的な研究機関として、専門的、総合的な研究を行っています。そして、来館頂いた皆さんをどのように楽しませるか、楽しんでもらうかなど拝聴させて頂きました。神奈川県でも歴史博物館が4月よりリニューアルオープンをすることになっています。道民参加型のお話を伺わせて頂きましたが、神奈川県でもぜひ取り組む課題であり、また、外国人観光客のための受け入れ準備のあり方などもとても参考になりました。この仕組みが神奈川県と比較してどうなのか等、今後の活動で確認をして参ります。
本日も、とても貴重なお話を伺うことができ、また、受け入れのために準備などご尽力を頂いた皆さまに感謝申し上げます。


