2022年問題。ご存知ですか?そして保育士確保の問題も…。 | 神奈川県議会議員 石川ひろのり

2月25日(日) 昨日と打って変わって非常に寒い一日となった今日は、午前中事務所にて委員会に向けての資料作成。午後は予定をしていた新百合ヶ丘OPA前での街頭活動が急きょ中止となり、昨日の里山フォーラムを受けて?地域を廻りを…。地域の広報版に「里山農業ボランティア」募集のお知らせが掲示されていました。研修期間は2年間。毎月第4木曜日の午前9時~12時まで。研修場所は麻生区黒川地区の農地・里山。受講料は無料で、市内に住む65歳以下の方であれば申込みが出来ます。ご興味のある方はいかがでしょうか(^^)/
 また、先日掲載した地域の生産緑地ですが、すっかり更地となっていました。2022年問題と言われる生産緑地問題、都市農業の問題もしっかりと県行政に対し伝えて参ります。
 今日の神奈川新聞に、待機児童の問題が掲載をされていました。認可保育所で1次選考に落ちた1~2歳児が全国で3.5万人。川崎市は最も多く「3259人」であったとの記事です。県と市町村で役割分担をし、県は保育士の確保、市町村は保育所の整備となっています。しかし、議員となってこの問題に取り組んでいますが、県行政と現場の認識にズレがあると感じています。県は、保育士の確保の為、県での限定保育士試験を行うことによって、保育士試験合格者数は増えていると言っています。しかし、私は、合格者の数ではなく何人が神奈川県に保育士として就職をしたのかが大事だと一貫して申し伝えています。この件に関しても粘り強く取り組んで参ります。