かながわ民進党県議団代表質問。たきた孝徳団長が質疑❣ | 神奈川県議会議員 石川ひろのり

2月15日(水)暖かい一日なった今日は、朝いちばんで事務所へ…。事務所に向かう途中、麻生高校の前には「入学者選抜会場」の看板が!今日は県立高校の入学試験日です。昨年、平成27年、28年の神奈川県立高校入学者選抜において採点ミスがあり、2年間で4人の生徒が本来「合格」であったにもかかわらず、「不合格」となっていたことが発覚しました。この問題に対し、特別委員会委員として質疑を行い、採点ミス原因報告の中に、「採点・点検は先生4人のチェック体制になっていたことが、逆に「他の先生もチェックしているのだから大丈夫」という思い込みが生じてしまい採点・点検の甘さに繋がった」、採点現場の環境面で「採点作業の遅れによる焦り、計画的な休憩時間が取れなかったので、集中力が維持できなかった」「一ヵ所の会場で全教科の採点であり、集中力が維持できなかった」などがあり、現場の責任放棄のような内容に愕然としました。生徒のためにも、今年はミスがないよう願っております。
今日は、かながわ民進党県議団を代表し、たきた孝徳団長が質問に立ちました。地方財政制度の問題、働き方改革について、観光振興の環境整備について、日米地位協定についてなど広い範囲での質問であり、率直な議論が展開をされました。また、日米地位協定においては具体的な答弁が黒岩知事から発せられました。
政調会の一員として、さまざまな経験をさせていただいております。一つひとつ吸収しながらも、地域で頂いた皆さまの声を政治の場に届け、少しでも前に進められるよう尽力して参ります。