今日は大学野球選手権決勝、早稲田大学VS青山学院を取材しました。

 

 結果は2対1で青山学院が勝ち、2年連続優勝を成し遂げました。

 

 この試合もそうですが、今大会は1点差のゲームが多く、紙一重の戦いだったと思います。

 

 東都大学は最強のリーグと言われますが、火曜、水曜が試合で観客が少ないのが気になります。一方、東京六大学は土日に行われ、早慶戦は満員の中で行われますので、レベル的に遜色ないと感じます。

 

 強力打線で優勝した早稲田でしたが、あと一本が出ずに敗戦。ノーアウト2塁、ワンアウト3塁など、ヒットが出なくても点を取れる状況下で確実に点が取れるチームが、大学野球のトーナメント戦では強いと痛感しました。

 

 しかし、秋に向けて、青山学院が万全とも限りません。東都の他の5チームがどのような戦いをするか、楽しみにしたいと思います。

 

 では、またレポートします♪