昨日と今日、2日間続けて、戸田にヤクルトの2軍戦を見てきました。今日のスタメンは捕手小野、一塁鈴木健、ショート城石、ライト真中、センターがドラフト1位の武内と、一軍にいてもおかしくない人ばかりでした。一番歓声が上がったのが、1死2塁でランナーは鈴木健、浅いセンターフライでタッチアップ。際どいタイミングだったがセーフ。その直後、ピッチャーのワイルドピッチで生還となり、やんややんやの盛り上がりでした。
 ベテラン勢は審判も駆け出しの若い人が多くストライクゾーンもかなり広いので戸惑っている感があり、このストライクゾーンに慣れてしまうと、かえって1軍では打てなくなるのではないか?先程、話題の鈴木健選手もあまり調子が上がらず打率も3割に届かないが、今季1軍にはお呼びがかからない。しかし体調もよさそうなので、戦力になるか、ならないか、テストを含めて、しばらく1軍に帯同させるべきである。そこで活躍出来なければ、戦力外にすればいいし、このまま2軍にいるのは、ちょっともったいないし、悪循環に陥る感じがした。
 
 あと、こないだのレポートで日本代表のクロアチア戦の事を書きましたが、ブラジル戦を見て、やはりクロアチア戦はいかに押されていても、引き分けでは駄目で、この試合が最後のつもりで戦わなければならなかったと強く感じた。ブラジル戦の前半の気迫がクロアチア戦にもあればと思うし、まだ記憶に新しいマイアミの奇跡から10年、ブラジル相手にそうそう奇跡は起こるはずも無いのである。まあ新生日本代表に期待したい。では、またレポートします。