今はハナショウブの季節である。

昨日足立区の北綾瀬にあるしょうぶ沼公園を訪れた。

都内のショウブの名所を検索するとここが登場する。

国立劇場で歌舞伎を鑑賞した後、公園に向かった。

半蔵門から大手町で千代田線に乗り換え終点が北綾瀬。

交通のアクセスも良かった。

そして北綾瀬の駅のすぐ隣が、しょうぶ沼公園であった。

到着したのは18時前で、この週末はしょうぶまつりが開催されていたようだが、まつりは終了していた。

 

しょうぶ沼公園には約140品種、8,100株のハナショウブがあるという。

早速園内を散策。

すでに人も少なく、ゆっくり撮影できた。

 

 

 

 

ショウブの花といえば青や紫系の色をイメージするが、同じ色でも花の模様は品種によってそれぞれ違う。

 

 

 

 

カルガモの親子を見つけた。

雛はまだ生まれて間もないようだが、一羽しかいない。

親が時折陸に上がって周りを見渡し、鳴く様子が見られた。

他にも雛がいたのであろう。

 

 

 

 

木道の一部は先日の大雨の影響で通行できないところもある。

 

こんな看板があった。

 

それでもたぶんわからないだろう。

 

この時期はライトアップも行われるのでせっかくなのでそれまで待ってみた。

19時過ぎにライトアップが始まった。

昼間とはまた違った雰囲気のハナショウブであった。

 

 

 

 

 

 

ここは間違いなくハナショウブの名所であった。

 

これから開花するものもあり、しばらくはハナショウブを楽しめそうである。