近所のお庭にきれいなバラの花が咲いていた。
バラは初夏の花でもある。
ゴージャスな花のイメージで私にはもっとも似合わない花。
しかし、多くの花を撮影してきたこともありバラの花を撮影しに行ってみた。
バラの花の撮影は初めてのこと。
そこで今見ごろを迎えているということで、新宿御苑を訪れた。
開園間もない新宿御苑。
そのフランス式整形庭園にバラの花が咲いている。
110種類、500株のバラが植えられているという。
赤、白、黄色・・・色とりどりの花が咲いている。
バラの花はその色も形も様々である。
そしてその花には名前が付けられているが、その名前がまた興味を惹く。
世界の有名人の名前も多い。
多くの花を撮影した。
その名前と原産国を記しておく。
非常に多くの写真になってしまった。
イングリッド バーグマン (デンマーク)
ジーナ ロロ ブリジーダ(仏)
プリンセス ドゥ モナコ(仏)
プレイガール(米)
ラバ グルード(独)
フェローシップ(オランダ)
クリーム デライト(ニュージーランド)
シュネービッチェン(独)
緑光(日本)
リリーマルリーン(独)
プレーボーイ(英)
プリティ ジェシカ(英)
ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ(仏)
羽衣(日本)
モーツァルト(独)
アンダルシアン(独)
ラベンダードリーム(オランダ)
マーガレット メリル(英)
ストロベリー アイス(英)
ピカソ(英)
紅くれない(日本)
プライム ミニスター ナカソネ(日本)
バラの香りというが、私にはあまり分からなかった。
香りの花と記された品種があり、その花に鼻を近づけると、確かに香りがする。
美しく、優雅なバラの花に誘われてミツバチも寄って来る。
しかし、「美しい花には棘がある」という。
確かに薔薇には棘がある。
人を寄せ付けないためなのか。
近寄ると危険ということか。
世の男性諸氏よ、美しい女にはご用心というわけだ。