9月27日、安倍首相は国連総会出席などの日程を終え、政府専用機で帰国の途に就いた。
政府専用機の運航予定は防衛省のホームページでも発表される。
出発と到着の空港、日にちのみが示され、出発・到着の詳しい時間などは発表されない。
先月、あるサイトで航空機の運航状況がリアルタイムで見ることが出来るものに政府専用機が見られる状態にあったという話題があった。私も実はこのサイトで政府専用機の運行状況を見たことがあったのである。
しかし今回は表示されていなかった。
羽田空港への到着時刻はニュースなどから推測するしかない。
ニューヨークを日本時間で27日未明出発したという報道があった。
到着は27日夕方とある。
そこから飛行時間を考え到着は夕方4時から5時くらいと予測した。
私が羽田空港に着いたのが3時前。
第二ターミナル展望デッキに向かった。
そこで航空無線を聴きながら到着を待つ。
3時半過ぎ政府専用機との交信が聞こえた。すでに近くまで来ていることがわかる。そして着陸態勢への指示が聞こえ、着陸は間近。
東京湾上から空港のC滑走路に向かう機影が見えた。


機体はあっという間に滑走路上に。


着陸の瞬間。
着陸した機体は、滑走路上を要人専用の駐機場に向かう。


この時操縦席の上に日の丸の旗が2本掲げられた。
駐機すると安倍首相らがタラップを降りる。

安倍首相と夫人は公用車に乗り込み、パトカーの先導で空港を後にする。

政府専用機が着陸してから、空港を後にするまでの時間はわずか15分くらいであった。
この後首相は官邸に向い、御岳山噴火の対応にあたったとされる。
その後もう一機の政府専用機が到着した。

政府専用機は2機あり、任務にあたる機体(任務機)と予備機で任務機にトラブルかあった場合に備え2機同時に行動することになっている。

羽田空港に並んだ2機の政府専用機。
現在の政府専用機は2018年に任務を終える。その後継機に選ばれたのがボーイング777-300ERという機種である。そしてその整備などを請け負うのが全日空グループとなった。
現在の専用機がボーイング747-400。整備は日本航空が担当したが、これも時代の流れか。
しかしアメリカの航空会社の機体であることは変わりない。

全日空のボーイング777-300。
2019年から運用される新しい政府専用機に最初に乗る首相は誰であろうか。