昨日、全日空のボーイング747型機が旅客機としての最後のフライトを終えた。
この模様は多くのマスコミでも取り上げられていた。
これにより日本の航空会社の旅客機としてのボーイング747は完全に撤退した。
しかし日本でボーイング747の機体が見れないわけではない。
日本で残るは日本貨物航空と政府専用機である。
この機体は貨物専用機で成田空港で見ることができる。
政府専用機は航空自衛隊の所属。主として皇室や首相の外遊に使用される。
普段は千歳基地にあり、使用の際は羽田空港が利用される。
安倍首相はよく外遊するので最近は見ることができる機会も増えている。
しかしこの機体も今後退役が予定されている。
外国の航空会社ではまだ多く使用されており、日本でも見ることができる。
アジアの航空会社には多く使用されている。
カンタス航空(オーストラリア)
アシアナ航空(韓国)
KLMオランダ航空
政府専用機については以前書いたものがあるのでよろしかったらご覧ください。