こんちくしょう!夏 -4ページ目

タクシー

まいど

田舎に住んでる僕は、ほとんどタクシーに乗ったことがありません。

正直、タクシーと言うのがなんなのかもよく知りません。

噂では、手を挙げると止まってくれるみたいですね。

でも、僕が横断歩道を手を挙げて渡ってると、大概の車は止まってくれます。

駅のホームで手を挙げたら、大概の電車が止まってくれます。

遭難した無人島で手を挙げてたら、大概の漁船は止まってくれます。

タクシーの基準があやふやになってきてます。恐い。

どうやらタクシーには、料金メーターがあるみたいですね。

時間に合わせて、料金が加算されるらしいシステムだと、虫の報せで知りました。

思うんですが、よくドラマで「前の車を追って下さい!」みたいなシーンがあるじゃないですか。

でも、前の車が高速乗って、そのまま東北まで行ったらどうするんでしょうか?

タクシー車内は、気まずい空気になるでしょうね。

ドライブスルーが近づくたびに「頼むから寄ってくれ!」と祈るけど、残念ながら東北までノンストップなんですね。

逆に運転手がトイレ休憩を取りたくても、東北までノンストップなんですよね。

利用客は高額な料金を支払い、運転手はパンツを一枚捨てる羽目になりながら東北まで追っかけたのに、結局は車違いで乗ってたのは楽天の磯部でした。

みたいなオチで

おお終わりっす


でゅわ

歯医者さん

まいど

歯医者さんってベテランになると、虫歯菌が肉眼で見えるらしいですね。

名医ともなると、削るやつとか使わずに虫歯菌を説得して追い出すんじゃないかな。

ネゴシエーターならぬネゴシカイーターですね。

ちょっとうまいこと言ったので、どうか僕に国民栄誉賞をください。

勝手なんですが、虫歯菌と歯科医のやり取りを想像してみました。道具なんかに頼らず平和的な解決が大事ですからね。

そんな僕にノーベル平和賞をください。

歯医者「あー、きみたちは完全に包囲されている。とっとと出ていきなさい」

虫歯菌A「みんな!最後まであきらめるんじゃないぞ!」

虫歯菌B「そっ、そうよ!ここは私達が生まれ育った場所なんだから!」

虫歯菌C「でもなぁ。俺達って結局は邪魔者なんだよな」

虫歯菌A「何だと!お前裏切るつもりか!?」

虫歯菌C「まぁまぁ、ちょっと冷静になれよ。奴らは何も無条件で出ていけと言ってる訳じゃない。新しい場所を提供してくれるんだぜ」

虫歯菌A「なるほどな。お前の言う事にも一理ある。だが、俺達は絶対に動かないからな。君もそうだろ?」

虫歯菌B「あっ…その事なんだけど…」

虫歯菌C「ふっ、バカな男だな。こいつはもうとっくに俺の女なんだぜ」

虫歯菌A「なんだと!そっそれは本当なのか!?」

虫歯菌B「ごめん…ごめんね」

虫歯菌A「…君には失望したよ」

虫歯菌C「まっ、そう言う訳だ。粘りたきゃ一人で粘るんだな」

虫歯菌A「もう俺には生きている意味がない…悪いが一緒に死んでもらうぜ!」

虫歯菌C「はっ、愚かな男だな…とりゃ!」

虫歯菌A「ぐはぁ!」

虫歯菌C「俺の実力を見誤ったようだな。もう二度と立てない体にしてやるぜ!」

虫歯菌A「くっ…」

虫歯菌C「…うぐっ!おっ、お前…なんで…ぐふっ」

虫歯菌B「ハァ…ハァ…」

虫歯菌A「き、君…どうしてこんな事を…」

虫歯菌B「ハァ…ハァ…自分でも分からない…でもこれだけは言えるわ。私、やっぱりあなたが好きなの!」

虫歯菌A「…俺も君が好きだ!」

虫歯菌B「もう絶対に離さないでね」

虫歯菌A「離すもんか。俺達はどんな時も一緒だ」

虫歯菌B「うん」



歯医者「なんかめんどくさいなぁ。削っちまえ」

ウィーン

ウィーン

虫歯菌A&B「ギャー!」


歯医者ひでぇな


でゅわ

公園

まいど

僕は最近まで公園デビューに向けて、毎日厳しいレッスンをしていました。

そして、いよいよ迎えたデビューの日。

ドキドキしながら僕は公園に足を踏み入れました。

目の前の光景に僕は開いた肛門が塞がりませんでした。

親子連れ、老夫婦、若いカップル、目を輝かせた子供達…

そこには、僕の登場を待っているファンがいました。

人数は8人と少ないけれど、いるというだけで僕の心は満たされました。

「ヤッホー!待たせてごめんね!マイエンジェル達!」

颯爽と登場した僕の姿に、ファンは感激のあまりノーリアクションでした。

「じゃあ歌うよ!聞いてください、デビューシングル『渚のハレンチ淫女』」

「なーぎさのハレンチ淫女~♪しーびれるあそこがズッキュンドッキュン♪」

なんかよく覚えてないんすけど、その後警察の人が来て逮捕されました。

ホロ苦いデビューになっちった


でゅわ