こんちくしょう!夏 -3ページ目

オーディション

まいど

もし僕がオーディションの審査員だったら

10万人の応募者にいたとしたら

選びきれずに8万人を合格させるだろうね


メンバー全員の名前を覚える頃には

もうみんなお婆ちゃんだろうね

ドームツアーはいつも満員だけど

観客は入りたくても入れないだろうね

だから僕は

断腸の思いで

8万人から


2万人まで選抜するだろうね


でゅわ

ジェントルマン

まいど

いきなりやけど

ジェントルマンになりたいなぁ

つまんない親父ギャグもジェントルマンにかかれば、紳士の笑いになるもんなぁ

ちょっとしたジェントルマンジョークを考えてみました

ジェントルマン「やぁ、ジェーン。相変わらず化粧が完璧だね」

ジェーン「まぁ、ジェントルマンてば。少し失礼ではなくって」

ジェントルマン「はははっ、申し訳ない。穴があったら入りたい気分だよ。例えば、キミの大事な部分とかね」

ジェーン「まぁジェントルマンてば。少しいやらしくてはなくって」

ジェントルマン「はははっ。そうだ、明日あたりホテルで私と24時間耐久レースでもどうだい?」

ジェーン「まぁジェントルマンてば。どうしましょう。お互い家庭があるのに」

ジェントルマン「ジェーンとル・マン24時間耐久レースってね。どうだい、ユニークだろ?」

ジェーン「素敵!是非あなたとル・マンしたいわ!」


あーあ

ジェントルマンになりたいなぁ


でゅわ

寿司屋みたいなケーキ屋さん

まいど!

世の中には寿司職人が溢れています。

そらもうわんさかと。

すれ違う人々はみんな寿司職人です。

あのマンションには寿司職人しか住んでいません。

こんな世の中だから、職を失った寿司職人が大勢います。

これは、ケーキ職人を目指したある寿司職人のドキュメンタリーです。


寿司職人は悩んでいた。

寿司の命であるシャリは、ケーキにおいてのスポンジだと思っていた。

事実、それは正しいのだが、気が付くとスポンジの上にマグロの刺身を並べていた。

生クリームと間違え、ワサビを絞っていた事もある。

しかし、その時はスポンジではなく、間違えて円状に成形したシャリを使っていた。

もしかして、これはヒット商品の予感…

思い切って『マグロのヅケーキ』として店頭に並べてみた。

全く売れず、ショーケースが魚臭くなっただけだった。


寿司職人は悩んでいた。

客「すいませーん」

寿司職人「いらっしゃい!何を握りましょ?」

客「えっ…あの…握るって?」

寿司職人「すいやせん!手前は寿司を握ってまして、癖がなかなか抜けないんです」

客「はぁ…それじゃあ、苺ショートとモンブランください」

寿司職人「まいど!苺ショートとモンブラン2カンずつでよろしいでしょうか!」

客「いや、一個ずつで」

寿司職人「よろこんで!」

客「はぁ」


ぐしゃ

寿司職人「ヘイ!お待ち!」

客「ちょっと!何でケーキを握り潰すんですか!」

寿司職人「ああん!姉ちゃんさては素人だな。握らねぇ寿司なんかあるわきゃねぇだろ!」

客「寿司じゃなくてケーキでしょ!」

寿司職人「てやんでい!俺の握った寿司が食えねぇってのか!」

客「見知らぬオッサンが握り潰したケーキなんか食べれるわけないでしょ!」

寿司職人「この野郎!おめぇに食わせる寿司なんかねぇ!とっとと出てけ!」

客「二度と来るか!アホ!」

バタン!

寿司職人「まったく…近頃の若者ときたら」

ふと自分の手についた生クリームを舐める。

寿司職人「あっ甘い!…はっ!いっけねぇ!おいらケーキ屋だった!」


寿司職人は今日も悩んでいる。


でゅわ