【結果】 マゼンベ 1 - 2 浦項スティーラーズ
前半28分・・・MF;ベディ(マゼンベ)
後半5分・・・FW;デニウソン(浦項)
後半33分・・・FW;デニウソン(浦項)
【雑感】
簡単に総括すると、両チームともに自分の持ち味を出した試合に感じました。
〝アフリカ代表;マゼンベ〟が、主力、FW;ムプトゥをはじめとする、
アフリカ人独特のリズムの個人技を駆使したパスワークから積極果敢に
シュートを狙う押し気味の展開。
〝アジア代表;浦項スティーラーズ〟は、相手を徹底的に研究してか、
最終ラインの裏を突く縦に速い攻撃、セットプレーからゴールに迫る。
ゲームが動いたのは、前半;28分・・・(マゼンベ)MF;ベディが、
30メートル強のロングシュートをサイドネットに突き刺し、マゼンベが先制点。
リードを許した浦項はここから反撃開始、何度となく決定機を作り出すが、
フィニッシュの精度を欠きチャンスを生かせないだけでなく、
マゼンベのGK;キディアバの再三にわたるファインセーブもあって、
1ー0でハーフタイムへ。
後半開始から前半の勢いが衰えてきたマゼンベ。
そして後半;5分、浦項は左から右への大きなサイドの展開から
最後は(浦項)FW;デニウソンがヘッドで決めて同点。
時間の経過と供にだんだん浦項ペースにゲームは動き出し、
ボール支配率でも優位に立ち、ゲームの主導権を握る。
後半;33分、再び、縦パスに抜け出した(浦項)FW;デニウソンが
好セーブ連発のGK;キディアバとの1対1を制し、
浦項がついに逆転に成功。
1点を追いかける格好となったマゼンベは中盤の枚数を削り、
立て続けにFWを投入、攻撃は散発でゴールを奪うには至らず。
終盤、マゼンベの猛攻をしのいだ浦項が2-1の逆転勝利を収め、
〝南米王者;エストゥディアンテス〟との準決勝に駒を進めた。
【マゼンベ】
特筆すべきは、アフリカ人独特の身体能力の高さ、
スピードを存分に見せてくれました。
特に印象だった選手は、守備で飛び出しのスピード抜群のGK;キディアバ。
攻撃面では、ボールタッチの柔らかなFW;ムプトゥ。
全体的に、攻撃力と言うか、〝(リスクを恐れないと言うか、考えない)ゴールに
向かう気持ち〟が凄かったですね。
これに〝組織力〟、〝ゲームを読む力〟などが身に付いてくれば、
〝アフリカサッカー〟も侮れないと思います。
【浦項スティーラーズ】
やっぱり、〝アジアチャンピオンズリーグ〟で見てきている事もあるけど、
今回の試合を見ても失点はありましたが、
〝ディフェンスと組織力〟が高い事、
更に最後は、〝強かな試合運び(監督の差)〟を感じました。
攻撃力は、高くない。
最後に一言、〝岡山〟が見たかった!