老後の試算169-退職4年間近 | ヒロMのシニアライフ

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今日9月15日(日)はマーケットが休み

今年の12月で完全退職して4年になる。

その時はまた総括をやるつもりでいるがともかくここまで生き延びてきた。

退職以降パートもやってないし何の仕事にもついていない。夫婦揃って全て年金で生活している。

それでも一応生活出来るのだから楽と言えば楽だ。勿論それ程贅沢は出来ないし家のローンはまだ残ってる。それでも生活出来ると言う事だ。

逆に言えば結構優秀な老後計画だと言う事だろう。

ただこの歳だ、不安要素はある。病気になって経費が嵩み生活が苦しくなると言う可能性はあるだろう。

まぁ病気は若い人にも当てはまる事だ。ただリスクは我々の方が高いかもしれないが。

だから我々は三重の老後対策をしておいた。いや、ワイフは二重か。

正規の年金と企業年金の401Kだ。これはワイフももらっている。そして私には長期株投資がある。

額としては401Kの方が大きいがそれでも引き下ろせば生活の足しにはなる。ただ今はまだそれを引き下ろす必要には駆られてはいない。

いずれその時が来たら引き下ろす予定だ。

こうして生活出来ているのも一つには田舎に住んでいる事が幸いしているのだろう。ここでも物価は高いがまだ都心よりはましだろう。

それにここは生活環境がいい。ゴミはあるが。(笑)

山も海も直ぐ近くにある。そして町の半分近くはまだ農作地帯だ。

私達が移ってきた頃は6割近くが農作地帯だったが今は少しづつ家や会社が増えて5割位に減ったがまだ最低限は市によて確保されている。

だからのんびりしてるとも言える。

ただこんな田舎でもインフレの波はある。家のローンの利息も7%前後、車のローンもそうだ。

しかもアパートはこんな所でも滅茶苦茶高い。我々は家のローンが安い時に家を買えて幸いだったと言わなければならない。今ならとてもじゃないが手が出ない。

今この辺りで私達と同程度の家を買おうと思うと月々のローンが4,000ドルオーバーになってしまう。

つまり140円としても月に56万円のローンと言う事だ。誰が払える。

ともかくアメリカのインフレは異常だ。それこそ誰がこんなインフレにしたと言いたい。

今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。