今日8月5日(月)が終わった時点で、
Dow Jones, -2.60%, 38,703.27 (-1,034.00)
S&P 500, -3.00%, 5,186.33 (-160.23)
NASDAQ, -3.43%, 16,200.08 (-576.08)
今日は旅の報告もそうだが株の世界が大パニックになった様なのでその話も少ししてみようと思う。
日本は今回の株の暴落で大パニックだろう。それはアメリカも似た様な物だ。
日本ほどではないにしても私もここ一カ月で一ドル140円換算で350万円程の減益になった。これは大きい。
勿論損切りなどはしていない。長期株なのでその内また上がるだろうと信じてそのままにしてある。
しかし日本では今回の大暴落で相当な額の資産をなくした人もいるだろう。
それが株と言う物だと言ってしまえば身も蓋もない話だが実際こう言う事も起こるのが株だ。
私の日本にいる友人はつい最近日経に反連動する株で大きな損失を出したので300万円程の損切りで日経を買った矢先での大暴落でお先真っ暗だと言っていた。両方が裏目に出た様だ。
それで老後資産をかなり失くしたそうだがまだマイナスになっていなければまだ売るものがあると言う事だろう。なら年金だけで生活している人よりはマシだろう。
さて旅行の話に戻って2日目の寄港地はドイツのKielと言う所だった。
ここでは日帰り観光は取らずに船にいた。ただ歩いて行ける所にショッピング通りがあると言う事だったので私とワイフは歩いてその町を散策していた。
ショッピングモールがあるというのでそこまで歩いてワイフは孫達の為にちょっとした小物を買っていた。
ここドイツは通貨がユーロだった。勿論クレジットカードは使えると言うのでワイフはクレジットカードで買い物をしていた。
その後大分歩いたのでワイフが少し疲れたと言うのでタクシーで帰る事にした。
そのデパートの従業員に聞くと少し行くと電車の駅がありその前にタクシー乗り場があると言う事だった。
それで私達はそのタクシー乗り場に行ってタクシーに乗った。残念ながらその運転手は英語が出来ない様で表に立っていたコンダクターに何処に行くのか確認を取っていた様だ。
そしてタクシーが出発し出した時に念の為にクレジットで大丈夫かと聞いたらクレジットはノーと言われた。
現金だけらしい。それは困った。ユーロの現金など持ってはいない。
運転手は銀行に行けと言う。要するに両替してこいと言う事だろう。若干のドルは持っていたが銀行に行くのも面倒だったのでタクシーを降りる事にした。
タクシーは元の乗車場まで戻ったが運転手は不満そうだったがこっちだって船でクレジットでタクシーに乗れると聞いていたので現金でと言われても困る。
そこでそこにいたコンダクターに聞いたらここに並んでいる全てのタクシーはクレジットが使えないと言う事だった。
何なんだよここは。
それで仕方なく我々は歩いて船まで帰った。まぁ今度からは現地の現金も持っておく事にしよう。
今回はこんな写真にしてみた。
Kielのショッピング通り2