先ずはアメリカ株の情報から
今日12月15日(金)が終わった時点で、
Dow Jones, +0.15%, 37,305.16 (+56.81)
S&P 500, -0.01%, 4,719.19 (-0.36)
NASDAQ, +0.35%, 14,813.92 (+52.36)
前回から随分空けてしまった。3カ月近くになるか。
幸いまだ死んではいない。ただ言ってなかったかも知れないが9月にまた心臓の手術をした。
今度の手術はWatchmanと言う手術だった。これはクラゲの頭の様な物を逆さにして心臓の窪みに埋め込むと言う手術だ。詳しくはWatchmanで調べてもらえばわかると思う。
これもカテーテルで出来る手術だったので日帰りの手術だった。後1っカ月もすれば埋め込んだ所の表面に肉壁が付いて塞がってしまうらしい。
そうなればもうクソ高い薬も飲まなくてもいいらしい。言ってみればそれが目的でと言うか、そんな高い薬を飲みたくないのでしたような手術だ。
これをしなければ一生そんなクソ高い薬を飲み続けなければならないらしい。ちなみにこの薬、保険が効いても一ヶ月6万円もする。
それでこの手術をしたと言う訳だが、先日病院から手術の明細書が届いて目をむいた。
何とこの手術の費用は$118,191ドルだと記されてあった。日本円(140円)換算にすれば1,654万円程になる。なんたるぼったくりか。
確かにアメリカの医療費が高いのは知っていたがこんなにもぼったくるのかと言う話だ。
勿論この手術には3人の専門家が関与している。カテーテルを使う医師と麻酔医師、そしてレントゲン技師だ。それと施設代と言うのもあるだろう。しかしそれにしても高い。
勿論この全額を払う事など出来ない。一応保険でカバーされている。明細書には私の支払額は1,600ドルと書かれてあった。これも日本円(140円)に換算すると22万4,000円となる。
まぁ1.3%位には落ちた訳だがそれでも高い。ただこれは私の持ってる第二保険がまだ支払われてないと言うので現在交渉中だ。
ともかくこの国ではまともな保険がなければ生きてはいけない。その分毎月の保険の支払額が高くなるが歳を取ってくれば病気もこの様な手術も増える。だから仕方がない。
ともかくこの国は金がないと住めない国だ。なのに物価が上がって益々住み難くなっている。
FOMCの議長が物価上昇が下がったなどと言っているがとんでもない話だ。
確かに前年比では下がったかも知れないがこれまでどれだけ上がって来たと思ってる。多少下がった所で普通に生活出来るレベルではない。庶民の懐はみな火の車だ。
まして大手企業の首切りはまだ続いている。これもまた生活苦に拍車をかけるだろう。
今回の事は私の老後試算にも誤算が生じてしまった。また計算のやり直しだ。
今回はこんな写真にしてみた。
ではまた。
ごきげんよう。