こんにちは!
最近ピスタチオ味が好きな良玄です(*^▽^*)
ピスタジオみたいな顔した奴が
何を冗談みたいなことを
というのは置いておいて
ピスタチオ味のアイスとかチョコに
どっぷりハマっております
ピスタチオ自体はあまり食べないのですが
ピスタチオ系のお菓子があれば
ついつい試しに買ってしまいます
あの何とも言えない甘さと風味が
たまらないのです
食欲の秋にますます拍車がかかりそうです
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さてそんな今回のテーマは
何のために働くのか!?
です
誰もが一度はこのテーマについて
考えたことはないですか
かく言う私も何のために働くのか
できることなら働かずに
のんびり暮らしたい
と一度ならず二度三度と
思ったことはあります
そもそも自分はなぜ働くのか
を考えたときにまず振り返ったのは
働き始めた学生時代のアルバイトでした
なぜアルバイトをしたかと問われれば
やはりお金が欲しいから
ではなぜお金が欲しいのかと問われれば
自分の欲しいものを買いたいから
であるとすれば詰まるところ
自分のために働く!
というのが原点だったように思います
(さてここはどこの夜景でしょうか)
けれども自分だけのために働いていると
壁にぶち当たることってないですか
どうしても上手くいかない
仕事がしんどい・・・
こんな辛い思いをしてまで
何で働いているのだろうと
やはり迷走してしまうことって
長い人生においては有ると思うのです
そんなときに
働くことは「傍楽(はたらく)」こと
傍(端)を楽にするために働いている
そう考えると
少し心が救われるように思うのです
傍(はた)とは「そば」の人
つまり自分の周りの人
大切なパートナーや家族や友人
はたまた仕事仲間や同僚を
楽にするために
幸せにするために働いている
自分だけではなくて
周りの人々を幸せにするために
自分は今がんばって働いているのだ
と思うと少し心がホッとするように思います
自分だけのために働いていたら
やはり限界がきます
どうしても上手くいかない
自分は何をしているのだろう
自暴自棄になってしまうこともあります
そんなときこそ
その矛先を少し自分の周りの人々に
向けて欲しいわけです
(正解は先月末に訪れた香港でした)
「情けは人の為ならず」
という言葉もあります
情けをかけたらその人の為にならないから
情けをかけてはいけない
ではなくて
情けをかければそれは恩となって
巡りに巡って必ず自分に返ってくるから
大いに情けをかけましょう
という言葉です
それを仏教では
自業自得とも言います
自業自得というと
その失敗は自分の責任でしょ
と少し悪いイメージで使われがちですが
本来の意味は
自分の業は自分が得る!
要するに今の自分の得ている結果は
全て自分の今までやってきた行いによるもの
という意味です
すべては自分のせい
だからこそ良いことをすれば
必ず良い結果が自分に返ってくるわけです
良いとは自分にとって都合の良いことではなく
自分にとっても周りにとっても良いことです
人の為に生きていく!
これが即ち私たちの働く大いなる意味
なのかもしれません
やっと秋の心地よさも
感じるようになりました
読書の秋
運動の秋
そして食欲の秋にこそ
改めて働く欲も高めて
心地よい日々を過ごしていきたいものです
良玄合掌
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