こんにちは！
最近トマト鍋にはまっている良玄です(^-^)/
ついにiPhone4Sが発売になりましたね！
Ｓ社とＫ社が凌ぎを削っていますが
やはりキャリアを変更するのは面倒なので
今のままiPhone4Sに機種変更を使用かと思います
iCloudも楽しみですね
クラウドコンピューティングとやらを
やっとこさ体験してみたいと思います
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さてそんな今日のテーマは久々の旅シリーズ
城めぐり
です
夏前ぐらいから少し休みがあると
夫婦二人で城めぐりに出かけておりました
尾張地方という土地柄
近くにたくさんのお城があるのと
ちょっと行って見て帰ってくるには丁度良い場所であることを発見し
すっかり定着してしまいました
お城って
オモシロイですね
それぞれのお城にはやはり歴史があり
特に武将や戦の歴史なんかは男心をくすぐるのではないでしょうか
ではさっそく一軒目
小牧市の小牧山にある小牧城です
私の住んでいるところから１時間もかからず着きます
城めぐりがスタートした記念すべき場所でもありました
ここの良いところは
気軽に歩いて登れる
ところではないでしょうか
運動がてら歩いて散歩する
には丁度良い距離と高さだと思います
そして山道を登るにつれ
だんだんと敵将を目指す昔の武士たちの気持ちに入っていきます
何十kgとある甲冑をまとって
山道もない山を登り戦ったというのは
やはりすごい精神力だったと思います
お国のため
将軍のため
家族のためといえど
相当大変だったに違いありません
それでも奉公のためとして武士の努めを全うする
昔の日本の男性の姿が
目の前にすこし浮かんでくるように感じました
小牧城自体はさほど大きくはありませんが
しっかりと中まで拝見することができます
決して高くはありませんが
一番上まで登って眺める景色もなかなか良かったです
歩いて登れる小牧城
マイナスイオンも十分に感じれますよ
そして第２段は
国宝にも認定されている犬山城
お城でも国宝になっているのは
姫路城・彦根城・松本城とこの犬山城の四城だけだったように思います
とにもかくにもやはり国宝とされているだけあって
とってもキレイなお城でした
お城の前の庭園もキレイですし
お城の最上階から眺める景色もとってもキレイです
そしてここも歩いて登ることができます
さらに犬山城の周りには
城下町があり風情があってとっても楽しめます
お土産屋さんも揃っており
食べ歩きもできるので女性にも大変人気なようです
国宝犬山城
やはり侮り難しです
お城の近くにはたくさんの武将の記念碑がありました
このような記念碑を眺めていると
日本の武士の歴史を強く感じます
鎌倉時代から約７００年弱
明治維新後から現在までの年数を考えても
やはり武士の歴史というのはすごいですね
先日参加したセミナーで
お墓の歴史においても武士の存在はとても大きい
というのを知りました
日本の昔のお墓といえば
やはり古墳が思い浮かぶかと思います
大和時代・飛鳥時代においては
著名な人間の死を祀ったお墓というのは
権威の象徴であると共に一つの守り神のようなものであったそうです
しかしながら平安時代に入り
貴族社会において死というのは忌み嫌われるようになります
今の時代のようにドライアイスのような便利なものはないので
死体というのはやはり腐敗し臭います
そのため平安時代に入ると
人の死は怖れと汚れの象徴とされてしまいます
仏教における末法思想の登場もこのあたりになります
とにもかくにも平安時代というのは
華やかな生活の反面
日本全体がマイナス思考だったのかもしれません
そして鎌倉時代に入り武士が登場します
武士というのは如何に生きるかも大事ですが
それ同様に如何に死ぬかもとても重要です
切腹の歴史にも有る通り名誉ある死が求められるようになります
そうすると自然と
人の死とその後も大切に扱われるようになります
士道を全うしたご先祖様というのは子孫の信仰の対象となり
そしてそれがお墓参りに繋がるようになりました
祖先崇拝は儒教に関連しますが
それでも武士の登場なくては日本に根付くことはなかったかもしれません
そして禅においても武士の存在はとっても重要です
武士の禅宗に対する庇護がなければ
今の臨済宗は存在していないでしょう
京都や鎌倉に禅宗のお寺が多いのもその理由ですね
少し長くなってしまいましたが
武士の精神というものは
禅宗のみならずお墓の歴史にも関与している
というのを知っていただけたらうれしく思います
大分話がそれてしまいましたが
とりあえず今回の紹介は二城にさせていただきます
これからも時間の許す限り
城めぐりは続けていきたいと思います
お城の魅力
最近になってやっとこさ分かってきたように思います
次は目指せ彦根城
そしてこれは
というおススメなお城もありましたら教えていただけるとうれしいです
良玄合掌
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