がんについて思うこと★ | 自称猫ブログ 〜 猫23匹と英語と Genkiのブログ 〜

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スコティッシュフォールド23匹との暮らしや2大手予備校の一つと学校で英語を教えている日々を綴っています。
Cats, English, and sometimes cooking - these things I love in life. Whatever I think worthy of writing, I will write here.

こんにちは!
癌研通院日のブログを
読んでいただき、
ありがとうございます

がん患者
全ての人が
あるいは
全ての時を
悲壮に過ごしているわけではなく
私のように
食べて楽しんだり
痛みを紛らしている人って
割といると思います

なってみたらなったで
そこまで怖い思いを
しているわけでもない
もちろん
がんにならないに越したことはない
とは思いますが。泣き笑い
その一方で
とても苦しい思いや
家族と共に
嘆いている方も
たくさんいらっしゃる…
がんになってから
たくさんのがんブログ主さまを
知りましたが
私が
ブログを拝読するようになってから
亡くなった方も
複数…
会ったことはありませんが
彼らがどのように
より健康的で
より楽しく
気持ちを明るくする工夫を
していたか
心に残ります

まだ小さな家族をおいて
旅立つことは
心を引き裂かれるような
思いだろうな…と
考えると
重たい、切ない、悲しい
いろいろな
感情が押し寄せます

私の心の中で
彼らが
真っ白な薔薇に囲まれる
イメージがあります


他方で
自分の闘病は
これからどうなっていくのかなぁ
最近はあまりポジティブではなく
考える自分もいます

悲壮感は
あまりないです
痛いのは嫌だなぁ、と
思うけれど
人も生物、
どこかで何かしらの原因で
亡くなるのは
当たり前

家族は
父も母も
もういないし
弟はいますが
彼は私の葬式について
どうするか?
なんて
話題もできるくらい
あっけらかんとしています

仕事は
山ほどしていて
この4月から
さらに増えてしまいそうだし
日々の充実は
病から気持ちをうまく逸らして
くれます

心残りは
猫たちのお世話だけ

だから
あと10年はなんとか
機能し続ける飼い主でいたい

そのくらいしか
考えていません

大半の猫たちは
スコティッシュの寿命からして
もうシニアに差し掛かっています
このブログでも
もう
何匹か天国に旅立ったことを
書いてきましたね

ひょっとしたら
もっとお世話を頑張れば
または
多頭飼いじゃなければ
もっと長生きするんじゃないか、
なんて
思う方もいるかもしれませんが

特に個別に

ものすご〜く

大切にしても

それぞれの弱さはあるのか
なぜ?と思うような
タイミングで
亡くなる子もいます


↑こちらの写真は

ほとんど存命の子達ですよ〜




彼らは

みな猫型の天使


大切に守って暮らしながら

それでも

見送る時は

わんわん泣いて


自分も

合流するから

よろしくね、って

実感をこめて

心を込めて見送っています


がんがなかったら

自分だけ取り残されていく感じか

もっと強かったかもしれない


ものはとらえようですね♡