泣いて見送った日★ | 自称猫ブログ 〜 猫23匹と英語と Genkiのブログ 〜

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スコティッシュフォールド23匹との暮らしや2大手予備校の一つと学校で英語を教えている日々を綴っています。
Cats, English, and sometimes cooking - these things I love in life. Whatever I think worthy of writing, I will write here.

こんにちは!
少し寒い?と言える日も
出てきましたね

地震の被災地では
少しどころじゃない
避難所では
本当にいろんな意味で
寒いことでしょう
自分のもの、と言える暮らしを
少しでも早く取り戻せますように
お祈り申し上げます

dポイントなどでも
募金ができるようです
(本当にわずかながら
私もいたしました🙇)


さて
泣いて見送った…

え?
猫?とか
思いました??

キョロキョロキョロキョロ


ん?

みんにゃげんきにゃ。

だれも

かけてにゃい…


はい、

見送ったのは車。


にゃーんだ、

車か!


とか言いましたか?

私にとって

まりまり号は

(車の名前です)

心から愛する、

私を長年見守ってくれて

猫たちを

病院や

旅立ちのときに

見送ってくれた

大切な大切な車なんです


マニュアル車で

エアバッグもついていない

とても古い車ですが

どんなに体調が悪くても

どんなに疲れていても

まるで手足のように

動かせる

相棒のような車…


そのまりまり号が

ギアシフトすると

3、4速のギアが抜けるように

ニュートラルに

戻ってしまうようになりました。


なので

3、4速のギアに入れた時には

手でずっと支えながらも

運転していました


修理も試みました

ディーラーにも

町の修理工場にも

部品はないか

部品がなくてもなにか

できるのではないか、

相談しましたが

打つ手がありませんでした


やがて

車検の時期が来てしまい

ギアが抜ける車は

車検を通過できない、と

言われました


私の一部を

切り取るような

深い悲しみと涙で

見送るしかありませんでした


私にとって

まりまり号は

一緒に猫たちを

支えてきた

同志のような存在。


でも

処分するのなら

きちんとしたディーラーに

処理してもらう方が

使える部品は

生き残る可能性もある。


ボディだって

ひょっとして

資源の

一部になって

別の機械に

生まれ変われるかもしれない


今どれだけ

SDGsが真剣に捉えられているかは

分かりません

でも

私が愛おしいからという理由だけで

動かさずに

もち続けても

それこそ

ガラクタにするだけ。

私本人も

あと何年生きるの?と

思っています


ですので

涙で見送りましたえーんえーんえーん


バカみたいですか

でも、私にとって

モノは単なるモノではない

全てが感情の一部を

切り分けて

そばにいてもらう

大切な存在だと思います


まあ、こういう人の家は

ごちゃごちゃ物が

ありそうだ、と思いますよねガーン

そこは反省します


最後に

どうもありがとう

まりまり号。



おもに


ぼくらが


おせわににゃったにゃ!


ありにゃと〜ラブラブラブラブラブラブ


また会う日まで。