● 追悼・ジョナサン・ケイナー先生
こんにちは、ビジネス・仕事運専門・鑑定コンサルタント、吉咲です。
ご存じのかたも多いかもしれません。
昨晩、私の敬愛するかたのひとり、世界的に有名なイギリスの西洋占星術師、ジョナサン・ケイナーさんが急逝されました。
５８歳という若さでした。
今日はその追悼の意を込めて、ブログを更新させて頂きます。
私自身、もともと占い、占術が大好きで、自分が鑑定をするようになる前からいろいろ読むのが好きでした。
鑑定をするようになってからも、１ファンとして単純に内容を楽しむために
また、同じ運勢図をどういう視点で読んで、どういう言葉で表現するのか？
という２つの視点から、西洋占星術に限らず、いろいろな占術家のかたの記事も良く読みます。
全く同じ図を読んでも、人によってびっくりするぐらい、本当に表現されるものがちがいます。
ジョナサン・ケイナーさんの言葉は、とてもユーモアがあり楽しい気分にしてくれます。
同時に誰にもある、重いことから逃げずに、その中にある深い真実を快適な温度でまっすぐ見させてくれる。
そんな、気さくで楽しい素敵な人柄と、卓越した占星術の腕と、深遠な人生観を感じる言葉ばかりでした。
メインサイトでは、毎日１２の太陽星座に向けた言葉を更新していました。
私も何十年かした時に、こんな風に伝えられる人になりたい、と憧れて毎日読んでいました。
今思えば、まるで、毎日１０分のジョナサン・ケイナーショートクラスに参加していようなものです。
尊敬する "先生" に、毎日会いに行っている感覚でした。
ちょうど昨年の秋ぐらいから、なんとなく言葉の雰囲気がそれまでと変わったように感じました。
ジョナサン・ケイナーさんは太陽が射手座です。
(その頃から、射手座に重要な天体やある人は、それに関して、また射手座にあたるハウスに関係することに関して、本気モードにシフトするような流れがあります。
太陽は仕事や人生そのもの、私は肉体の生命の炎のようだと思っていますが、そうしたものも、表します。
と言っても、これだけで即、人生の終わりの可能性を意味するわけではありません)
だから、人生を見る視点がなんとなく変わったのだろうかと思っていました。
ごくごく個人的な印象ですが、何度か、この人は、人生が終わる時の準備をしているんじゃないか、と思う時がありました。
何年か読んでいたのですが、そんな風に感じさせられることは、それまでなかったんです。
ちょうど、昨日（もう一昨日ですね）は、午後になってからサイトを読みました。
射手座のところを読んだときに、まるで自分の命がもう終わるのを知っている人が言う言葉みたいだ、と思いました。
日本時間で、その夜に心不全で亡くなられたとのことです。
ジョナサン・ケイナーさんは、占星術を、人生の終わりの時を予言することに使うのを嫌って避けていたそうです。
ただ、命の炎に強い風が吹きかかる可能性は、否が応でも図に現れて見えます。
だから、その可能性から目を逸らしてはいなかったのではないかと思います。
真実をまっすぐ見る真摯さがあるかたでしたから。
パワフルで、気持ちを解きほぐして軽くさせてくれる、そして真実や希望に目を向けてくれる。
あの言葉を聞く "クラス" が突然終わりを迎える日が、こんなに早く来るとは思っても見ませんでした。
まだ数日分、ジョナサン・ケイナーさんは、毎日の記事を書き残してあり、更新されるそうです。
(※５／８追記 なんと、少なくとも５月いっぱいの分は書き溜めてあり、更新されるそうです)
また、彼の甥の男性がいずれ引き継ぐことを、生前から望んでいたとのことです。
正式な発表はまだですが、そのようになる見込みのようです。
まだ、事実として受け止めきれていないところがありますが、私はなんだか、ジョナサンが、
「僕は痛いのがものすごく苦手なんだよ！」
とおどけて言っているような気がします。
長く戦うような最後を選ばなかったのではないかと。
私は、占術というのは、生まれた瞬間から、死ぬその瞬間までが読める範囲だと常々思っています。
生まれたこと、死ぬことは、生命の神秘であって、運の範疇ではないんじゃないかと。
だから、彼の人生の寿命が来て全うされたことを、尊重して受け止めたいと思います。
彼のような素晴らしい言葉と態度を、自分の鑑定の中に活かしていけるように、頑張らなくては。
一度、お会いしたかったなあ。
素晴らしい先生の、ご冥福を心からお祈りします。
ジョナサン・ケイナーさんのサイトはこちらです
記事をお読み頂き、ありがとうございました。
次回からは、また通常営業モードで更新します！
◆運が悪いと感じる時はこちらもチェックしてみてくださいね
こんにちは、ビジネス・仕事運専門・鑑定コンサルタント、吉咲です。
ご存じのかたも多いかもしれません。
昨晩、私の敬愛するかたのひとり、世界的に有名なイギリスの西洋占星術師、ジョナサン・ケイナーさんが急逝されました。
５８歳という若さでした。
今日はその追悼の意を込めて、ブログを更新させて頂きます。
私自身、もともと占い、占術が大好きで、自分が鑑定をするようになる前からいろいろ読むのが好きでした。
鑑定をするようになってからも、１ファンとして単純に内容を楽しむために
また、同じ運勢図をどういう視点で読んで、どういう言葉で表現するのか？
という２つの視点から、西洋占星術に限らず、いろいろな占術家のかたの記事も良く読みます。
全く同じ図を読んでも、人によってびっくりするぐらい、本当に表現されるものがちがいます。
ジョナサン・ケイナーさんの言葉は、とてもユーモアがあり楽しい気分にしてくれます。
同時に誰にもある、重いことから逃げずに、その中にある深い真実を快適な温度でまっすぐ見させてくれる。
そんな、気さくで楽しい素敵な人柄と、卓越した占星術の腕と、深遠な人生観を感じる言葉ばかりでした。
メインサイトでは、毎日１２の太陽星座に向けた言葉を更新していました。
私も何十年かした時に、こんな風に伝えられる人になりたい、と憧れて毎日読んでいました。
今思えば、まるで、毎日１０分のジョナサン・ケイナーショートクラスに参加していようなものです。
尊敬する "先生" に、毎日会いに行っている感覚でした。
ちょうど昨年の秋ぐらいから、なんとなく言葉の雰囲気がそれまでと変わったように感じました。
ジョナサン・ケイナーさんは太陽が射手座です。
(その頃から、射手座に重要な天体やある人は、それに関して、また射手座にあたるハウスに関係することに関して、本気モードにシフトするような流れがあります。
太陽は仕事や人生そのもの、私は肉体の生命の炎のようだと思っていますが、そうしたものも、表します。
と言っても、これだけで即、人生の終わりの可能性を意味するわけではありません)
だから、人生を見る視点がなんとなく変わったのだろうかと思っていました。
ごくごく個人的な印象ですが、何度か、この人は、人生が終わる時の準備をしているんじゃないか、と思う時がありました。
何年か読んでいたのですが、そんな風に感じさせられることは、それまでなかったんです。
ちょうど、昨日（もう一昨日ですね）は、午後になってからサイトを読みました。
射手座のところを読んだときに、まるで自分の命がもう終わるのを知っている人が言う言葉みたいだ、と思いました。
日本時間で、その夜に心不全で亡くなられたとのことです。
ジョナサン・ケイナーさんは、占星術を、人生の終わりの時を予言することに使うのを嫌って避けていたそうです。
ただ、命の炎に強い風が吹きかかる可能性は、否が応でも図に現れて見えます。
だから、その可能性から目を逸らしてはいなかったのではないかと思います。
真実をまっすぐ見る真摯さがあるかたでしたから。
パワフルで、気持ちを解きほぐして軽くさせてくれる、そして真実や希望に目を向けてくれる。
あの言葉を聞く "クラス" が突然終わりを迎える日が、こんなに早く来るとは思っても見ませんでした。
まだ数日分、ジョナサン・ケイナーさんは、毎日の記事を書き残してあり、更新されるそうです。
(※５／８追記 なんと、少なくとも５月いっぱいの分は書き溜めてあり、更新されるそうです)
また、彼の甥の男性がいずれ引き継ぐことを、生前から望んでいたとのことです。
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まだ、事実として受け止めきれていないところがありますが、私はなんだか、ジョナサンが、
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