ビジネス運専門・鑑定士、吉咲です。


「風邪かも(というかほぼ風邪決定)」→睡眠と栄養ドリンクでムリヤリ復活!

というのを、3クールは超えて、激務の9月を終えましたら、
10月に入ってすぐ、4クール目で負けて、寝込んでおりました(^^;


夏の疲れとダブル(?)で、勝てなかったもようですが、
おかげさまで、回復しつつあります。

ご迷惑おかけしましたお客様、本当に申し訳ありませんでした。


さて、占星術で見ますと、明日、10/6の夜明け直前に、
土星が約2年ぶりに、滞在する(通り過ぎる)サイン(星座)を変えますね。

今まで、天秤座を進んでいたのが、蠍座に入るんですね。

と言っても、地球から見て、そう見えるだけなのですが、

「居る場所」(地球から見る)

というのは、とても重要な意味を持ちますし、
そこから見えるものというのも、重要な意味があります。


ネイティブアメリカンの文化で、伝統的に大切にされてきた、
「メディスン・ホイール」というのをご存知でしょうか?


石を、○と十字が重なるような形に並べたもので、
それを使って儀式をします。


メディスン・ホイールが使われる機会のひとつに、
その周りに座って、会議をする、というのを聞いたことがあります。


十字は、それぞれ東西南北を表していて、中央にも大きな石を
置くのですが、それには意味があります。

中央の石はひとつですが、東西南北、またそのほかの方向からみると、
それぞれその石の見える面が違い、違う石のように見えます。

ですが、中央にある石はひとつです。


つまり、自分が見る見方によって、物事の見え方が違うことを
表しているのだそうです。


星の話に戻りますが、星座や、土星が天空のどのエリア(星座)を
進んでいるようにみえるのかは、地球から出ると、無効になってしまいます。

私は、いつも、それが不思議というか、面白いなあ、と思います。

いつの日か、宇宙ステーションで暮らす日がきたら、
占星術はどう変わるのでしょうか。


こんなふうに、単純に、「居る場所」が変わると、物事が違ってみえる、
つまり、「視点が変わる」という意味のほかに、

もうひとつ意味があります。続きを次の記事で書きたいと思います。


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