アラフィフ親父の戯言 -3ページ目

アラフィフ親父の戯言

妻と高校生の娘の3人家族。20代と中高年で複数回転職。国立大学文系学部卒。仕事の人間関係と子どもの成績に頭を悩ませる、どこにでもいるアラフィフ親父です

夏休みということもあり、いくつかの大学のオーキャンを娘と訪問中。

夏休みの前半に、手始めとして、自宅近くの電通大と明治大(生田キャンパス)と訪問。

 

電通大は、娘が関心のある領域の研究室がいくつも紹介されていて、先生や学生さんにそれぞれ詳しく説明いただいたこともあり、かなり印象は良かったようです。

 

明治のオーキャンが悪かったわけではないのですが、この日は40度近くの猛暑で、炎天下の坂道を登り切って校舎に到着した頃にはヘトヘト。娘の体調も機嫌も悪くなってしまい、見るべきものも見ずに座って休憩している時間の方が長かった感じでした。

また、総合大学という特質上これは仕方がないことですが、学部や学科紹介が中心で、研究室そのものの紹介は限定されている印象を受けました。

 

校舎見学したり全体説明を聞くよりも、色々な研究室を見てみたいという娘の意向もあり、今年の夏休みの後半は理系大学を集中して訪問しようということになりました。

 

というわけで、先週末は理科大を訪問。

あいにくの大雨で、我が家からも遠かったのですが、猛暑の中を歩くよりはマシだったようです。

10階建の工学部の校舎で、いくつかの研究室の説明を聞いていたら夕方になってしまいました。

校舎は新しくで綺麗、敷地も広く、勉強する環境としては申し分なさそうです。

 

理科大の場合、同じ工学部であっても、電通大とは強みとしている分野がかなり異なる印象を受けました。

例えば、電通大は電気系の研究は盛んですが、材料工学系は理科大に分がある印象を受けました。

 

娘が大学で勉強したいことは何となく決まっているようですが、大学に合格しても、それをやっている研究室に入れる保証はどこにもありません。少し毛色の違う研究室も見学し、関心が持てる分野を広げてもらえれば(かつそれをモチベーションに勉強してほしい、、、その兆候は全く見られませんが😥)、と思っています😅