アラフィフ親父の戯言

アラフィフ親父の戯言

妻と高校生の娘の3人家族。20代と中高年で複数回転職。国立大学文系学部卒。仕事の人間関係と子どもの成績に頭を悩ませる、氷河期アラフィフ親父です。ITNP-T

最近、「勉強が嫌いな東大生」が増えているんじゃないか、というような気がします。


1. 別段自分から東大に行きたいと望んだわけではなく、親からサピ鉄路線を強要されたので、仕方なく東大に入って「あげた」だけ
2. 中学受験でそこそこの学校に合格できたので、その中高一貫校に在籍している以上、東大を目指さないと格好つかないからそうしただけ
3. 理系を選択したのは、文系なんてバカが行くところだからそうしただけ。大学で別にやりたいことなんてなく、理工系の学問なんて全く興味がない

もっとも深刻なのは、上記3.だと思います。
我々の時代にも、例えば文一で法曹界志望の人で、大学入学早々からセカンドスクールに通う人はいました。しかし、それはあくまでも法律の勉強をするためであり、法学部の勉強内容に全く興味がないからではありません。

しかし、最近では、理一や理二でも、入学早々からセカンドスクールに通う人が一定数いるようです。
しかも、それは単にコンサル(いわゆるBig 4)に入るため。大学の学問なんかには、最初から全く関心がありません。
そもそも勉強なんか好きじゃないし、東大の肩書がほしいから東大には「腰掛」でいるだけ。理系でこういう学生が増えてしまうのは、東大等の難関大にとっては致命傷です。

コンサルを目指すのも、別にコンサルの仕事に興味があるからではなく、Big4から内定をもらえれば周囲から「勝ち組」とみなされるから。

そして、大学卒業後に、「せっかく東大に卒業して『あげた』のに、その受験勉強の労苦に見合うだけのメリットが享受できない」として、利確がどうとか、何でもかんでも全て他責思考の、世にも恥ずかしいSNSアカウントが爆誕するわけです。

はっきり言います。
勉強が嫌いなら、東大は目指さない方がいいです。