同行援護研修頑張りました | ぼちぼちな日々

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同行援護研修を無事終了しました拍手

視覚障害の方の目の代わりになって、外出の際の支援をするというものです。

因みに、今回は「一般」を受講して、数ヶ月後に「応用」があります。

2日間座学で同行援護について、歴史、障害者の心理、目の病気、点字、代筆などを勉強して、
3日目の最終日に、ペアになって一人がアイマスク、一人が援護して目的地まで歩く演習がありました。

いやいやあせる点字って...
目がチカチカあせる
順番を覚えて、指先で読むって、難易度高しガーン
文字を見ながら、実際に打ってみましたがあせる
指先にどれだけ集中させるってところですね上差し


打つのも、読むのも目がチカチカあせるあせる

演習ではアイマスクをして、援護をする人の肘につかまって、階段、エスカレーター等々を利用しながら、研修会場から近隣の駅まで歩くというものでした上差し

アイマスクして目をふさがれると、聴覚や足の裏の感覚などが、とても敏感になるものなのですね上差し
 
普段気にならないような、ちょっとした段差が、ものすごい段差に感じられたり、周りの音に異常に反応したりします上差し

そして、援護する方の、肘がいかに重要かがわかりました上差ししっかり脇をしめて肘を固定すると、安心感があります。

言葉掛けも重要です上差し
ちょっとだけ...こっちに...バツレッド

具体的に
右○度位にとか、時計の文字盤の○時方向とか、情報を伝えるって難しいです上差し

演習では一人30分くらいかけて、小雨降るなか神経を研ぎ澄ませて行いました。
援護する方も、される方も、神経を使いすぎてあせるあせるでした。

次回は応用編...
実際に電車を使っての移動演習がありますガーン


職場にも、白内障で視力低下の利用者様がいますので、今回学んだ事を生かして支援できたらと良いなと思いますグーおねがい

そして、今まで気にならなかったのですが、白杖の方が意外と歩かれています。

白杖SOSシグナル上差し

視覚障害の方が白杖を頭上50センチ程度掲げて、サポートを求めるのを見かけたら、勇気を出してお声を掛けましょう上差しおねがいというものです。

はいパー
勇気を出してのお声掛けが大切ですねおねがい