Bくんと無事(?)復縁。
ここから私たちの関係は変わるんだ!!!
と思っていた
しかし、終わりはまたもや突然やってきた
復縁から1ヶ月
私たちの関係は特に変わったことはなかった
復縁した当日こそ、気持ちを伝え合ってわかりあった気がしたが、それ以降は前のように戻っていった
Bくんは相変わらず仕事に追われていたし、「Bくんはわたしといて楽しいのだろうか?」と心のどこかで思ってしまっている自分も、なにも変わっていなかった
ある日、2人でご飯を食べに出かけた
好きな人と美味しいご飯を食べている時、本当に幸せだなと思う
Bくんが綺麗な青色のノンアルコールカクテルを飲んでいて、かき氷が頭に思い浮かんだ
「ブルーハワイみたいな色してるね!小さいころさ、かき氷何味が好きだった?」
とてつもなくどうでもいいスモールトーク
Bくんは首をかしげてなかなか答えない
「、、、、、別に、、、、特にない」
え、懐かしの沢尻エリカ?!?!?!
とツッコミたくなったが、くだらない質問をしてしまったなと思って話題を変えた
「そっか!お遊戯会とか学芸会で主役やるタイプだった?」
とてつもなくどうでもいいスモールトーク2を投げてみた
さっきの会話ともなんの関係もない突然の質問
Bくんはさっきよりも長く沈黙
首を何度もかしげていた
急かしてはいけない、と思いこちらもじっと待つ
「、、、、、、思い出すのめんどくさい。話すのもめんどくさい」
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なんじゃそりゃ!!!!!
心の中で叫んだ
会話拒否は初めてばい
心が折れる音がした、、、
なんの質問ならよかったんや、、、、![]()
そんな不穏な雰囲気になりつつ、食後はカフェ勉強デートをした
休憩時間にはBくんが問題を出してくれて、「あぁやっぱりこの時間好きだなぁ」と心の中でニマニマ
さっきの会話拒否の件を完全に忘れることはできなかったが、少しずつ悲しさが薄まっていった
時間は22時になろうとしていた
今日はこのまま解散かな、短い時間だったけど、と思っていたらBくんがこんな提案をしてきた
「ホテルいく?」
飲み屋でなら聞いたことのある言葉であったが、夜とはいえカフェで聞くにはなかなかふさわしくない言葉である
「え?笑」
「嫌だ?抵抗ある?」
嫌ではないけどなんかなぁ、、、
この感じはなんなんだろう、、、
カップルなのだからそういう場所に行くのはなんの問題もないし、Bくんともう少し一緒にいたい
もやもやした気持ちはあったものの行くことにした
きっと大丈夫、心配しすぎなんだ
自分にあれこれ言い聞かせて。
部屋に入ってからゆっくりする間もなく、ただただ目的を果たすための時間が過ぎていった
Bくんはちょこちょこ時間を気にしていて、それがわたしの寂しさを刺激した
そして慌ただしく帰る準備をする
ダメだ、、、
なんなんだこれ、、、
そこに追い討ちをかけるように
「満足した?」
Bくんからの問いかけ
わたしって本当に彼女なのだろうか、、、??
「なんか、悲しい気持ちになった」
泣きそうだったがなんとか堪えて声を絞り出した
「え?!なんで?!」
「、、、雑に扱われている気がしちゃった」
わたしの言葉にBくんの表情が曇る
「じゃあ来なきゃよかったね。あのまま解散じゃFUYUMIが寂しいかなと思って時間作ったけど」
ちょっとなに言ってるかわからないです(サンドウィッチマン)
これがわたしを思っての行動、、、??
その時のわたしには全く理解ができなかった
そしてBくんは続ける
「都合よく使われてる気がするって元カノたちから何度も言われたことある。だから俺のこういうところは直らないよ」
復縁のときの話と全く違うではないか
お互いに都度話して歩み寄っていこうって言っていたじゃないか
なのに今「直らない」、とハッキリ言ってますけど!!!!ドユコト!!!!!!
「本当は一緒に勉強する時間も嫌だったんでしょ?自由な時間がいっぱいあって暇な男がいいんでしょ?」
「そんなこと思ったことない。Bくんと勉強する時間は本当に楽しかったし好きだったよ。Bくんが仕事頑張ってるのも知ってるし、会える時間が少ないのも理解してる」
わたしの言葉は届かない、Bくんは止まらなかった
「ごめんね。とんでもないハズレくじ引いちゃったと思ってるよね」
Bくんのこの一言が1番悲しかった
わたしの終電の時間があったので、話し合いは中途半端なまま終わった
別れ話はLINEで
Bくんからはすごい長文が送られてきていたが、わたしはその全てにちゃんと返す気力がなくなっていた
2ターンくらいして別れ話もあっさり終わった
Bくんとの別れのあと、ずっと心にひっかかっていたことがある
別れたことが悲しいというよりも、なにか違う悲しさがあった
これはなんなんだ、、、??
あまりにもひっかかるので、しばらく自分の気持ちと向き合ってみた
ひたすら浮かぶことを毎日書き出してみた
そこでわかったこと
あー、人を大切にするためには、まず自分を大事にして愛さないといけないのか
Bくんは「FUYUMIのため」を思って色々と行動してくれていた
これは事実
わたしにとってそれが嬉しいことかどうかは別として。
「わたしのため」を思って寝ていたい休日に時間を空けてくれていたし、「わたしのため」を思って趣味を合わせてくれていた
無理していたんだよね
「ダメ男でごめんね」
「理想の彼氏にはなれないよ」
「こんなやつ嫌でしょ」
Bくんは自分に対して悲しい言葉を使うことが多かった
わたしから見たら素敵なところがいっぱい見えるのに、なぜそんなことばかり言うんだろう?と疑問だった
そして、その言葉を聞くたびにわたしも悲しくて、なんなら腹が立つ時もあった
わたしは素敵だと思ってるのに!
Bくんだから一緒にいたいと思ってるのに!!!
これはあれだ。
Bくんは
工場を持たないアンパ◯マンだ
(こんなところで国民的キャラクターの名前を使用してすみません)
困ってる人に自分の顔を差し出すアンパンマン
あれは工場から新しい顔が届くからできる行為であり、受け取る側もありがたく安心して頂戴できると思う
工場がなくて新しい顔が生産できない
そんな状態で他人に与えようとすれば、本人も自分を犠牲にしている感じがするだろうし、受け取る側も申し訳なさでいっぱいだ
Bくんはまさに工場がない状態ではないか
「与える」にはまず、自分が満たされること
そうでないと相手のためを思って与えてるはずが、奪われているに変わってしまう
あらゆるところで「まず自分を大切にしましょう」という話を見たり聞いたりしたことがある
いやいや、わかってるけどできないよ!
だって相手のためにまずは相手を優先しないと!
と思っていたのだけど、Bくんと出会って気がついた
相手を本当に思うなら、まず自分が満たされること
自分のことを自分が愛すること
わたしがBくんと一緒にいて悲しかったのは、BくんがBくんを大事にしていなかったこと、自分自身を好きでいなかったことだと思った
そしてもう一つ
わたしも工場を持たないアンパ◯マンだった
Bくんのことを考えれば考えるほど、あれ?これって自分もじゃない?と思うことがたくさん出てきたのです
「Bくんのため」に自分を犠牲にして行っていた言動の数々
わたしたち、お互い工場もってなかったんか、、、
そりゃあうまくいかないし苦しいよね、、、
与えてると思っていたのに、ただただ奪い合っていたのか
このBくんとの別れから、わたしは自分自身を愛そうキャンペーンをはじめました
タイミング良く素敵な本や人にも出会い、今順調に変わり始めています
今もまだあれこれ実験中ではありますが![]()
Bくんとの短いお付き合いはわたしにとって大きな出来事でした!
大切なことを気づかせてくれてありがとう!!!!
わたし、これからもっと変わっていくよ!!!![]()