5/4 THE ARAKURE 高田馬場音楽室DX 有観客配信ライヴ後編 | オリビアのブログ

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 メンバー達が戻ってきた。

 準備が整い、"I'M GONNA MAKE IT"からスタート。

 予定通り、米川さん、長谷川さんのユニゾン2曲目。

 今更ながら思ったのは、歌詞もメロディもパワーに満ちているだけでなく、プログレ要素も強い。

 引き続き、"SHALLOW LIFE"。ガラリとムードが変わり、渋い。

 

 永井:はい、ありがとうございます。いい感じですね。ありがとうございます。2部は新しいアルバムから長谷川くんの曲でしたね。"I'M GONNA MAKE IT"。いい曲ですね。盛り上がる感じで。長谷川くんのユニゾン?シャウト?

 長谷川:そうそう。ユニゾン。

 永井:ユニゾンもね。

 長谷川:コーラスね。

 永井:もうユニゾンぐらい何ともない感じですもんね。コーラスやっちゃうと。

 長谷川:やっぱり米さんすごいなと思うのは、歌ってみると高い。

 永井:あ、それはね。

 長谷川:そうなの。ほんで米さんは、発声練習も何もしないで、タバコ吸いながらそのまま出てくるでしょ。

 永井:そうだね。

 長谷川:おかしいなって、いつもやりながら思う。何で出る直前までタバコ吸ってるのにさ、普通、ヴォーカリストって何かしらやりますよ。

 米川:うるさいでしょ、楽屋で(発声練習すると)。

 長谷川:たぶんやり始めたら、「やめて」って言うと思う。

 米川:でしょ。

 永井:言うかもしんない。

 長谷川:うるさいもんね。

 永井:うるさい、あれは。

 長谷川:オレも、ドラマーって大体さ、楽屋でカタカタカタカタやるじゃない。あれも迷惑だと思って、一切やらない。

 永井:あ~。うるさいもんね。

 長谷川:うるさい。

 永井:なかなかうるさい。練習パッドたって、ゴムみたいなの。パタパタ音がするんだよ。

 長谷川:(スティックを叩いて)ヘタクソに限って、こうやって当たる。

 永井:うるさいんだ。

 長谷川:オレ、上手じゃないから、カタカタカタカタいうはずなんだ。

 永井:なるほどね。

 長谷川:迷惑だと思って、オレもやらない。

 永井:あ、やらないね、2人は。ベースの人はどうなの?

 長谷川:永井さんは歌も歌わないのに、Ahhhh~。

 永井:そうなの。一応喋るから。声ちゃんと出るかなって。Ahhhh~。たまに出なくなるからさ。

 長谷川:喋り大事だもんね。

 永井:喋りは大事だから。

 長谷川:喋りの声帯がいちばんよくないんだよね。

 永井:こう、ちゃんと抜けるような声でさ。

 長谷川:抜けるような。

 永井:しっかり喋んなきゃダメでしょ。

 長谷川:抜けるような声、大事。そっか。その為か。

 永井:演奏はだって、毎日のようにしてんだから、いいんだよ。練習しなくたってさ。

 長谷川:上手いもんね。

 永井:そうそう。

 長谷川:上手いもんね。楽屋で一切楽器持たないもんね。

 永井:ARAKUREに関しては、観た事ないね。

 長谷川:観た事ないし、楽屋に置いてないじゃん。

 永井:置いてない。

 長谷川:ね。ビックリだわ。

 永井:そんなもんかね。普通はみんなやるよね。

 長谷川:普通はやるの。

 永井:なんかね。

 長谷川:MCでAhhhh~とかいうのは、やらない。MCの為にノド温めるというのはやらない。

 永井:そういうのはやらないね。

 長谷川:そういうのはやらない。

 永井:やめた方がいい?

 長谷川:いい。まっすぐ行く。

 永井:抜けるような声で、こう。

 長谷川:抜けるような声で行かないと。

 永井:そう。

 長谷川:ジェスチャーが古い。

 永井:そうかな?

 米川:(笑)

 永井:いや、だって、まっすぐって言ったら、こうじゃん。

 長谷川:そう。合ってる。

 永井:他に何がある?新しいジェスチャーやってみて。(長谷川さんの曲線を描くようなジェスチャーに対して)それはちょっと違うじゃない。

 長谷川:なんか、♪君に♪みたいな。

 永井:ありましたね。

 長谷川:それももう古いんだろうね。

 永井:それも古い。

 米川:相当古いじゃないですか。

 永井:相当古いよね。それの方が古いよね。

 長谷川:これなんか、国鉄って感じするよ。

 永井:あ、そう?国鉄、なんかそんなような事やってたかな?

 長谷川:出発進行!

 永井:あ~。発車オーライみたいな。

 長谷川:JRじゃないよ。国鉄。

 永井:なるほどね。

 長谷川:いいと思う。

 永井:いい?

 長谷川:でもいいね。楽屋は静かにしましょ。

 永井:そうだね。我々の楽屋はホント、静かですから。

 長谷川:全く喋んないもんね。

 永井:喋んない。

 長谷川:ホント、ステージではこんなに喋ってるのに、(楽屋では)全く喋んない。

 永井:あんまり喋っちゃうとさ、ネタ、こういう話が出ちゃったりすると、いざステージに上がると、喋る事ないじゃん。

 長谷川:でも、オレの場合は、楽屋で喋ってもおんなじ事言いますけど、やっぱりアレだよね。ここで聞くのと、楽屋で聞いちゃってからもう1回聞くのとでは、雰囲気違うね。

 永井:違うね、やっぱり。

 長谷川:えっ、そんな事言っちゃう!?みたいな。

 永井:所見の素晴らしさ。

 長谷川:所見の素晴らしさ。

 永井:1回インプットされちゃうとさ。

 長谷川:そうなの。

 永井:さっき聞いたのから見たら。

 長谷川:あと、たまにオレが楽屋で先に言っちゃうと、ここで喋った時に、(永井さんが)先にオチ言ったりするの。

 永井:言う。聞いてるもん、だって。

 長谷川:それずるいよ。自分の得点になるもん。

 永井:得点制なの?

 長谷川:そう。

 永井:あ、そういう事なの?

 長谷川:自分の得点。

 永井:あ、そう。

 長谷川:たまにずるいなと思う。

 永井:ポイント制なってる訳ね?

 長谷川:そう。

 永井:あらら。

 長谷川:そうです。焼酎は言わしてくれよ、みたいな。

 米川:(笑)

 永井:すぐ言っちゃうからね。

 長谷川:まあまあいですよ。仲よくやりましょ。

 永井:仲はいいんですよ。

 長谷川:厄年なんだからさ。

 永井:みんな厄年なんだから。頑張りましょう。

 長谷川:前厄、本厄、後厄。厄年ブラザーズ。

 永井:お札でも作りますか。

 長谷川:作ろう。お札作ろう。

 永井:米さん、お願いしますね。お札って事で。

 長谷川:今年はツアーが、終わっちゃったでしょ。もう1回やる?

 永井:もう1回やるんじゃないの。秋ぐらいに。いつもやってるじゃん。だって。年に2回は回ってるもんね。

 長谷川:じゃ、神棚作ろう。

 米川:(笑)

 永井:アクリル神棚?

 長谷川:そう。アクリルで?あ、それでもいいね。アクリルでほら、プラモデルみたいに、組み立て式。

 永井:カチャカチャっと。

 長谷川:中に、オレら3人の3角付けた。

 永井:それは又別の話じゃないの?

 長谷川:そうなの?

 永井:昔で言うところの、それもナンマイダ~の話。

 長谷川:だから、ARAKURE神社として、拝んでもらおうって。

 永井:3角はちょっとヤバイんじゃないの?

 長谷川:そうなの?崇めてもらう。

 永井:それはダメでしょ。

 長谷川:ダメなの?

 永井:それはダメ。

 長谷川:ホント?取り合えず、そこでは死んだテイにして。

 永井:そのテイは必要ないんじゃない?

 長谷川:あ、そう。生きたまんまでいいのかな。

 永井:3角じゃなくて、神様的な雰囲気だったらいいけど、3角はダメよ。死んじゃってるんだから。

 長谷川:なんか、ドンキとかで、神様の衣装とか売ってるかな。

 永井:神様の衣装ってどうなの?

 長谷川:撮影しなきゃだよ。

 永井:撮影するの?わざわざ?

 長谷川:だって、アクリルでしょ?

 永井:今時の時代、合成で何とかなんない?なんか、アプリで、「神様」みたいなの入れるとか。

 長谷川:AIとか出来ないのかな。永井大明神とか。

 米川:(笑)

 長谷川:永井大明神とか、画像が出て来る。永井さんの顔で。

 永井:いや、わかんないよ。今時は。

 長谷川:永井って、いっぱいいるんだよ。

 永井:いるね。

 長谷川:この「永井」かどうかはわかんない。

 永井:あ、そうだね。それはわかんない。

 長谷川:でしょ。

 永井:それ言ったら、長谷川くんだってね。

 長谷川:ホントだ。

 永井:わかんないよ。

 長谷川:じゃ、それを後で又AIで顔だけ変えりゃいいんだ。

 永井:ま、鼻っからそういう風にね。

 長谷川:生成AIをお持ちの方?

 永井:お持ちの方って、わかんないでしょ?

 長谷川:わかんない。チャットDDPみたいなの、わかってない。

 永井:何の話?

 長谷川:チャットDDP。ああいうの、わかんない。

 永井:米さん笑ってるから、曲やろうって感じだよ。

 長谷川:ホント?

 米川:やりましょう。

 長谷川:やるの?ホント?

 永井:やりたそうな感じだもの。

 米川:ね。

 永井:もうムダな話すんのは…。

 米川:ムダじゃないとは思う。

 永井:ムダじゃないのね。(長谷川さんのドラムが)直すんだったら、早く直してって話だよね。じゃ、そういう事で、曲の方にね。行きましょうかね。大丈夫ですか?

 長谷川:ハイハイ。

 永井:インスト1発やりますよ。旅ではあんまりやんなかったけどね。

 長谷川:そうですね。

 永井:1stに入ってるインストですね。"EARTHQUAKE"ARAKUREヴァージョン聴いて下さい。

 

 先日私が行ったライヴでは演奏されなかったので、finalの日に演奏されたのは嬉しい。

 米川さんがリードを弾く時は、永井さんはサポート役。この表現が適切かどうかは解らないが。

 永井さんがリードを弾く時は、米川さんはジャラ~ンというレゲエ風のメロディに始まって、サポート役というか、リズム・ギターというか。

 後半は長谷川さんのドラム・ソロ。

 このあとに行われる本格的なドラム・ソロの前哨戦。

 前哨戦にしては、激しいドラミングか。

 

 永井:はい、どうもありがとうございます。ARAKURE1stからインスト・ナンバー"EARTHQUAKE"聴いて頂きました。いや~、元気ですね、皆さん。全然疲れてないじゃないですか。ソロは長げ~し。ドラム・ソロ長げ~し。

 長谷川:言っときますけど、この2人がやったあとのドラム・ソロですよ。つらいですよ。

 永井:ま、そうかもしれない。本来ドラム・ソロじゃない所だからね。

 長谷川:そうだね。

 永井:ARAKUREでは長谷川くんに花を持たせようって事で。

 長谷川:ARAKUREちゃおうって事で。

 永井:そうそう。

 長谷川:余計な。

 米川:(笑)

 永井:好きなくせに。いや、好きじゃないのか、ドラム・ソロはね。

 長谷川:ドラム・ソロキライだ。

 永井:キライだからこそ、長くなるんだよね。

 長谷川:そうそうそう。

 永井:ね。

 長谷川:どうメニューやろうか。あ~、つまんないな~って思いながら。

 永井:色々考えてると、長いよね。

 長谷川:みんなとやりたいんですよ、私は。

 永井:こうね。

 長谷川:仲よくね。

 永井:ドラム・ソロの時、キュアンとかやってるじゃん。

 長谷川:それはね、うるさいね。

 永井:で、いらないのね。

 長谷川:それはいらない。

 永井:いらないのか。

 長谷川:それはオレの見せ所だから、黙っててくれ。

 米川:(苦笑)

 永井:あ、それはそういう事なの?

 長谷川:そういう事なの。

 永井:あ、そうなんだ。

 長谷川:それはそう。

 永井:勘違いしてた。

 長谷川:B型はむずかしいんだ。

 永井:むずかしい。

 長谷川:B型。

 永井:そうだね。

 長谷川:いや~、つらかったね。

 永井:ま、いいじゃないですか。いい感じ。

 長谷川:取り合えずああいうパターンだから、ドラム・ソロの時は、鼻からド~ンと行く感じが合ってるじゃないですか。あすこで1回落としてなんていうと、ちょっと出来ない。

 永井:ちょっと出来ないね。

 長谷川:ね。息止まるんだ。

 永井:止まっちゃうの?

 長谷川:ズクチャ~、ズクチャ~、ズクチャ~、バルバルバル~。息なんかしてらんないよ。

 永井:そうだね。

 長谷川:体(タイ)あ~、もうダメ。

 永井:皆さん、救心(?)をお持ちの方、いらっしゃいます?

 長谷川:救心の代わりに、お茶爆が降れば。

 永井:あ、そうか。そうか。長谷川くんは、そういうアレなんだね。

 長谷川:どうですか、降ってますか?

 永井:今の所、気配ないですね。

 長谷川:あ~、ダメだ。復活せず。もうダメだ。

 永井:救心という名のお茶爆ね。

 米川:(笑)

 長谷川:ダメだ、今日。

 永井:ま、そのうちほら、本チャンのドラム・ソロが始まればさ。

 長谷川:そうですか?

 永井:いつもものすごいじゃない。

 長谷川:本チャンのドラム・ソロ、降ってるか観た事ない。

 永井:オレらは楽屋でこう(画面を)観てる。

 長谷川:チェックして下さい。

 永井:あ、すごい。降ってる。長谷川くん見えなくなっちゃった。

 長谷川:最高。ね~。それは最高じゃないですか。

 永井:そんな事が1度でもあったらいいなって。

 長谷川:望み。

 永井:妄想の元で観てる。

 長谷川:ね、お茶爆のカーテンっていうの、見てみたいね。カーテンのようなお茶爆。降り続く。

 永井:あ、いいね。お茶爆の滝みたいなやつ。

 長谷川:あ、いいね。

 永井:いいでしょ。

 長谷川:カーテンよりひどいね。ザ~って。

 永井:貯まる、貯まる。

 長谷川:あ、いいね。やんなっちゃった。

 永井:やんなっちゃった?じゃ、曲やりましょうかね。

 長谷川:もう行くの?

 永井:やるよ、それは。インストやったあとは、米さんの歌もので、どんどんと盛り上げて行かないと。

 長谷川:そうですね。もう大ヒット・ソング。

 永井:そうそう。大ヒットも大ヒット。

 長谷川:何年間大ヒットしてるんだろう。

 永井:いや、オレもよく知らないけど、大ヒット・ソング。

 長谷川:相当息長い。

 永井:皆さん、拍手してんだから。大ヒットしてる。

 長谷川:してるよ。オレだって、この曲は聴きたいもん。

 永井:あ!聴きたい?やらないで?

 長谷川:やりたい。

 永井:どっち?

 長谷川:両方。

 永井:両方ね。

 長谷川:やりながら、聴いてるじゃないですか。

 永井:そりゃそうですよ。

 長谷川:聴いてない?

 永井:いや、聴いてますよ。じゃ、そういう事で、綺麗にまとまりが着いたところで、米川英之大ヒット・ソング、行ってらっしゃい!

 

 曲は「真夜中へ8マイル」。

 これも今更ながら気が付いたが、どっしりとした重い感じの曲である。

 米川さんは、難しい奏法を多用。

 引き続き、"Getting Better"。

 いつも書いているが、永井さんは初めの2フレーズは手拍子を行い、サッと演奏に入る。

 その手早さは神技。

 米川さんは、右手でネックの中ほどを弾くなど、これ又神技。

 

 永井:どうもありがとうございます。米川さんの大ヒット・ソングですね。

 米川:はい。

 永井:「真夜中へ8マイル」そして、"Getting Better"、2曲聴いて頂きました。米川英之。

 米川:ありがとうございます。

 永井:そして、長谷川浩二。

 長谷川:ありがとうございます。永井敏己。

 永井:ありがとうございます。お約束の。今日はすぐ言ってくれましたね。先程きにしてましたけど、ちゃんと直した方がいいんじゃないの?

 長谷川:たぶん、大丈夫でしょう。

 永井:大丈夫?次、だってドラム・ソロだから、いっぱい叩くでしょ。

 長谷川:(こんなふうに斜めに)なったらなったとこ。 

 永井:あ、そうなの?

 長谷川:オレもこっち(斜め)見て。

 永井:なるほど。さすが、プロですから。機材がどうなろうと、知ったこっちゃないんですよ。

 長谷川:そうよ。だって、40年もやってるんだもの。

 永井:素晴らしい。

 長谷川:18歳で、THE ALFEEに入って。

 永井:はい。

 長谷川:40年やってる。

 永井:やってるね。

 長谷川:永井さんの方が長いけどね。61年やってんでしょ?

 永井:いや、生まれて直後からはやってないからね。

 長谷川:そうなの?

 永井:そうよ。

 長谷川:生まれてすぐベンベンベロベロ。

 永井:それはないよ。 

 長谷川:あ、そうなんだ。

 永井:ある程度歳行ってからです。

 長谷川:あ、そうだったんだ。

 永井:そうです。

 長谷川:パチンコ屋のあと?

 永井:パチンコ屋の時はやってましたけど。

 長谷川:やってました?

 永井:そういう話はいいんです。パチンコ屋とかね。

 長谷川:米川さんはもう。

 永井:キャリアはお2人方は。

 長谷川:ず~っと第1線だもん。

 米川:ず~っとじゃない。

 長谷川:オレがTHE ALFEEのサポートで、THE ALFEEじゃないですから、私は。

 永井:メンバーではないって事ね。

 長谷川:そうそう。サポートでやってる時に、(米川さんは)第1線で活躍するアーティストさんでしたから。

 永井:そうですよ。

 長谷川:おんなじ雛壇には座れなかったもん。

 永井:あ、そうね。

 長谷川:サポートなんて、屁みたいなもん。

 永井:屁みたいなもん。

 長谷川:大体さ、フジテレビなんて行くとさ、ものすごいTVのセット作ってくれる訳ですよ。「THE ALFFEさんです。『星空のディスタンス』です」。そのセットの陰だもん。

 永井:あ、そうなの?

 長谷川:あ、いるんだな、みたいな。照明なんか。それに引き換え、米川さんはもう短パン履いて、チャンチャカチャンチャンチャカチャンチャカ。

 米川:(笑)

 永井:大ヒットですからね。

 長谷川:そうですよ。違うんだから。

 永井:違うよ、全然。育ちが違う。

 長谷川:もう嬉しいね。そういう第1線で活躍されてる方と一緒にね、酒を酌み交わす。

 永井:酒を酌み交わすね。

 長谷川:嬉しい事に、綺麗じゃないの、今日だって、白いシャツですよ。

 永井:あなただって、白いシャツ着てるじゃない。

 長谷川:えっ!?

 永井:えっ!?じゃない。

 長谷川:オレはTシャツだから。

 永井:あ、そうか。

 長谷川:(米川さんは)真っ白いシャツ。(自分は)着れないよ。白いシャツなんかすぐ襟がさ。

 永井:黄ばんできちゃうの?

 長谷川:黄ばんできちゃう。ウタマロでやってて、落ちやしないんだから。

 米川:(苦笑)

 永井:何やってるって?

 長谷川:ウタマロ。ウタマロ石鹼いいっていうから、買ってやってみたけど、落ちやしね~。

 永井:落ちやしないね。

 長谷川:あと、よく夜中に観てる通販のショップ。

 永井:BSとかでやってるやつ?

 長谷川:BSじゃなくて、普通。

 永井:普通にやってるの?

 長谷川:地上波で普通にやってる。

 永井:あ、そう。

 長谷川:あんなの観るとさ、「こんなになりました」って。で、ちっちゃく「個人差があります」って。

 永井:ま、それは個人差がある。

 長谷川:殆ど個人差じゃね~か、みたいな。

 永井:それは、まあ。

 長谷川:だまされるんだよね。

 永井:買っちゃうの?

 長谷川:買っちゃう。だまされながら買っちゃう。

 永井:あ、そう。

 長谷川:だから、文句言ってもいいでしょ、買ってんだから。

 永井:あ、そうだね。買わないで文句ばっかり言っちゃダメ。

 長谷川:そう。買ってんだから。

 永井:ちゃんとお金払って買ってんだから。

 長谷川:そうよ。ディノスとかさ、TBSとかさ。

 永井:色々やってるね。

 長谷川:今マイブームはTBSね。

 永井:あ、そう。

 長谷川:TBSのショッピングサイト。アレですよ、ヤホーの人達って。

 永井:ヤホー?

 長谷川:ヤホーって、漫才の方。

 永井:漫才ね。

 長谷川:あの人が出て来る番組。

 永井:あ、そう。

 長谷川:又これ売ってんの?みたいな。毎回おんなじもん。

 永井:売れないのかな。

 長谷川:売れてないじゃない?

 米川:(笑)

 永井:売り切らないといけない。我々の物販みたいにさ。売り切らないと、次売れないからさ。

 長谷川:そうなの。そうだから、今日はオレのTシャツ売り切れて欲しいの。

 永井:皆さん、よろしくお願いしますね。ラス1ですよ。

 長谷川:結構こっち方面(こちらから見て右側の席)。

 永井:いや、わかんないよ。こっち方面(こちらから見て左側の席)だって。

 長谷川:こっち方面(こちらから見て左側の席)もう着てらっしゃるじゃない。

 永井:着てる人はいいんですよ。着てない人だっているんだ。

 長谷川:あっち方面(こちらから見て右側の席)持ってないよね。

 永井:ま、長谷川くんのドラム・ソロ聴いて、「あ、すげ~。Tシャツ欲しいな」と思ったらさ、買ってくれる(長谷川さんに)人の話聞いてる?こんななってね~で(身体を斜めにして客席の様子を見る)。

 米川:(爆笑)

 長谷川:目合してくんないもん。

 永井:目は合わさないよ、誰だって。買いたくないもん。

 米川:(爆笑)

 永井:お金払いたくないもん。

 長谷川:物はいいのよ。

 永井:物はいい。物は保証するけどさ。

 長谷川:だから、オレの買ってくれて、裸で持つもは何だから、一緒にマルシェバッグも買って。

 永井:そりゃ当然ですよ、皆さん。当然それは、抱き合わせで買ってもらわないとね。

 長谷川:そうそう。あちら方面(こちらから見て右側の席)の方は…。

 永井:限定するんじゃない。

 長谷川:米さんのピックチャームとか、何だか訳わかんないやつ。

 永井:訳は解るよ。アクリル・スタンド。(米川さんに)スタンドじゃないの?

 米川:スタンドじゃない。

 永井:アクリル・キーホルダー。

 長谷川:スタンドじゃない。キーホルダーよ。

 永井:キーホルダー。

 長谷川:それを買って、絶対こっち方面(こちらから見て右側の席)の人。

 永井:限定しなくていい。

 長谷川:ついでにTシャツ買って、こんなに持てないわって、マルシェバッグ。

 永井:マルシェバッグ。

 長谷川:いい流れ。ほら、ツアー最終日だから。

 永井:そうですね。

 長谷川:ご祝儀代わりに。

 永井:気持よく帰りたいね、我々も。

 長谷川:気持よく帰りたいね。

 永井:その前に、あなたがドラム・ソロしっかりやれば、そういう気になるかもしれない。

 長谷川:オレ次第ね。

 永井:そう。あなた次第です。

 長谷川:頑張る。

 永井:頑張って下さい。はい、という事で、一応最後の曲ですね。曲はもちろん、米川英之大ヒット・インスト・ナンバー"Broken Wings"聴いて頂きたいと思います。今日はどうもありがとうございました。

 

 まずはAメロから。

 その後、長谷川さんのドラム・ソロ。

 今回は割合、いつものストーリー展開だった。

 時々2画面になる。

 ドラム・ソロの終わり頃に、2人が戻る。

 ここでお茶爆があり、永井さんがバンザイのジェスチャー。

 

 永井:長谷川浩二御ドラムス。バンザイ。

 

 再びAメロから演奏。

 

 永井:(ここで又お茶爆があり)バンザイ。どうもありがとうございました。(メンバー紹介後)どうもありがとうございました。

 

 楽屋には退かずに、アンコールへ。

 

 永井:アンコールありがとうございます。ドラム・ソロでお茶爆も降りました。曲終わりでも降りました。綺麗に3当分したいと思います。

 米川:(笑)

 永井:バンドっていうのは、そういうもんですよ。という事で、長谷川くんのドラム・ソロも結構長かったね、今日も。ツアーの時も、割と長かったけど。(長谷川さんに)ケツ痛いの?座ってるから?

 長谷川:(頷く)

 永井:立ってやる?

 長谷川:出来なくなない。

 永井:出来なくなないよ。力が入んないよね、足に。

 長谷川:ドカ~ンと入らない。出来なくはないけど。

 永井:プロだから、出来るんです。

 長谷川:しょうがない。座ってやるかな。

 永井:という事で、今日はツアーのfinalという事で、盛り上がりましたけど、最後に…。(長谷川さんに)何だよ、人が話してる時に。

 長谷川:ケツ痛い。

 永井:ケツ痛いの?解ったよ。塗ってくる?なんか突っ込んでくる?そういう問題じゃない?

 長谷川:座んなきゃいい。

 永井:じゃ、半立ちで。

 長谷川:半ケツで。

 永井:ちょっと浮かしながらやるとかね。という事で、アンコールどんどんと行きたいと思います。聴いて下さい。

 

 まずは、"ALRIGHT!!!!"。

 何だかんだ言っても、盛り上がる。

 引き続き、メロディアスなギターのアドリブから、「奇跡」。

 米川さんのラウンドあり。

 米川さんが戻り、♪ダダダダダダダ~ダ♪

 

 永井:どうもありがとうございました。(メンバー紹介後お茶爆があり)バンザイ。

 長谷川:バンザイ。

 

 メンバー達が退場。