窓口利用のデメリット | オリビアのブログ

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 Yahooニュースの他、各インターネット・ニュースで話題になっていた。

 

「あんたら、何やってんだ!」長蛇の列もお構いなしの高齢グループに怒鳴る客。減り続けるみどりの窓口で今、リアルに起こっていること(FORZA STYLE) - Yahoo!ニュース

 

 窓口を利用したい高齢者としては、理由は色々あると思うが、例えば、インターネット予約のやり方がよく解らないので、窓口に行く方が手っ取り早いし、解らない事は教えてくれるだろう。昔はそれが当たり前だったし、話し合いながら物事を決めたい。家族以外の人とも出来るだけ話したい。頭の活性化にもなるという事だろうか。

 

 5年前の事であった。

 東京にライヴを観に行くのに、いつもならJR東海ツアーズで、ホテルと新幹線をセットで予約するが、9月は台風シーズンなので、万が一の事を考えて、別々に予約。ホテルはYahooトラベルで予約して、新幹線の切符は当日早いめに京都駅に行って買った。

 こんな事は初めてなので、近鉄の改札を出てすぐの所にあるJR各路線の切符売り場に行くと、長蛇の列。

 これから乗車する人だけでなく、前出の高齢者女性もいて、だいぶ先の在来線の切符を買いに来た模様で、「何時に着きますか?」などど呑気に尋ねて、後ろの客などまるで眼中にない様子だった。

 15~6人待ち、何とか希望する列車の切符が買えた。

 翌月又、同様に当日に切符を買ったが、八条口のキャッスレスの機械で買った。

 

 これはみどりの窓口に限った事ではない。

 いつも行くスーパーのカウンセリング化粧品コーナーでも同じ事が言える。

 昨年度から、毎月最終土曜日は、カウンセリング化粧品のポイントが10倍になり、私はその週の半ばまでに予約に行く。当日は受け取りだけ。

 ところが、当日、予約なしで来る人が一定数いる。

 大抵は年配の人で、担当者と事細かに相談しながら商品を決めるというもの。

 あのね、担当者も忙しいし、後がつかえているんだから。

 昭和の時代の発想が頭から抜けないらしい。