高齢者に厳しくなる世の中 | オリビアのブログ

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 昨日、電車で1駅の所にあるファミレスに久しぶりに行った。

 15:00頃に着いて、カフェタイム。

 季節のデザートが変わり、せっかくなので、この機会に注文した。

 抹茶のゼリー、小豆あん、生クリーム、アイスの抹茶がけ、もなかetc.というふうに、割合オーソドックスな抹茶パフェという感じだった。

 

 いつも混んでいるイメージだが、私が入店するのと、グループで来ていた人達が退店するのが同時だった。他には、奥に中高年の女性2人組がいたくらいである。その人達も、私がいる間に退店した。

 ほどなく、お婆さんが1人でやってきた。

 そのお婆さんは、テーブルにあるタブレットの使い方が解らないらしく、近くで片付け中の店員を呼び、「ケーキ下さい」と言った。

 お婆さんの所には、配膳ロボットが運んできた(私の所には店員が運んできた)。

 ロボットからケーキのお皿と伝票を取ったが、まだロボットはお婆さんの前から離れない。

 料理を取った時に、完了ボタンを押すのを知らなかったようである。

 そういえば、そのお婆さんは、待ち時間にスマホをやる訳でもなく、ITには不案内かもしれない。

 

 

 

 退店後、駅で電車を待っていると、改札前でどこかのお爺さんが、呼び出しベルを鳴らし続けている。

 乗り越し精算機にトラブルがあったのか、何らかの事情で改札から出られないようだ。

 一向に応答がなく、怒りだしてしまった。

 後で調べて解ったのだが、近鉄京都線では無人駅が幾つかあり、そこも無人駅だった。

 呼び出しがあると、駅員が近隣の駅から駆け付けるのだろうか。

 やっと応答があったが、駅員が来るまでどうしようもないので、ずっと怒鳴り続けていた。

 

 人手不足などから、一部の駅では無人駅にせざるを得ないというが、今回の件をはじめ、もし、事件や事故があった場合、駅員がおらず、到着まで時間がかかるのならと思うと、不安を感じずにはいられない。