4/2 The Six-Lines 高田馬場音楽室DX 有観客配信ライヴ 後編 | オリビアのブログ

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 メンバー達が戻ってきた。

 

 和佐田:2部よろしくお願いします。ステージに上がっても、今から何を演奏するか解らない。すごい緊張感ですよね。今、大谷選手がアメリカに行ってから、メジャー・リーグすごく観てるんですけど、昨日だったっけ。日本人のピッチャーで、イマナガさんという方が勝ち投手になられたんですけど、カブスっていう所に入られてるんですけど、シカゴかな。すごく寒くて、気温が7℃だったんですよね、試合中に。それで、回りの人も、お客さんもダウンとか着て、選手はダウンなんか着て試合出来ないんで、ネックウォーマーとかしてるんですけど、イマナガさんだけ半袖だったんですよ。で、みんなは「大丈夫か、こいつ」みたいな事言ってたんですけど、ま、それだけ気合が入ってたという事なんでしょうか。私も実は、寒くても、例えば、アイスクリームが食べたいと思ったら、寒さ関係なくなるんですよ。で、一直線にアイスクリーム屋さんに行く。1回みんなが「寒い」って言って、札幌でソフトクリーム食べてた事があって、ソフトクリームがソフトじゃなくなるんじゃないかと、カチンカチンになるんじゃないかなと言われる中、寒い中、「旨い」とか言いながら食べてたんですよ。で、回りの人が「オレはこんな寒い所じゃ、ソフトクリームとか食えね~よ」とか言われたんですけど、ライヴが終わってから、みんなで飲みに行ったんですよ。みんなが「うわ~、寒い。夜になると、ひときわ寒くなるね」とか言いながら、「う~、寒い、寒い」って居酒屋さんに入ったら、「ビール」って言いよったんですよ、そいつがね。それで、ビール飲んで、「ここヒーターね~な」とか言ったら、「お前がさっき言った事、そっくりそのまま返してやるよ」って。「いや、ビールは違うんだよ、ゲスもの」。「いや、オレにとっては、アイスもゲスもの」。という話をして、ゲラゲラ笑ったんですけど、はい、2部の1曲目は、こういう曲でございます。「暑さ寒さも居酒屋まで」という曲。"beer"の"B"で。

 

 ギターのマイナー・コード(たぶん)から入り、ブルージーなメロディーを展開。

 田川さんが主旋律を弾き、米川さんがリズム・ギター。

 しばらくして、役割交代。米川サウンドを聴かせてくれた。

 最後は、「すごい男の唄」の♪ビールをまわせ♪のメロディーを2回繰り返し。

 

 和佐田:ありがとうございます。

 田川:気付いてくれましたね。

 和佐田:昨日はエイプリル・フールだったそうですね。ウソをついてもいい日だっていうふうに言われてるんですけれども、それで今朝かな、KFCケンタッキー・フライドチキンさんがですね、昨日「401円で詰め放題」を出して、ウソでしたっていうふうに言ったら、お店に行ったら、「ウソだ、ピョ~ン」とか言われて、えらい問題になったそうなんですけど。「それは、やったらあかんやろ!」と思ったんですけど、お店はちょっとと思って。それでも、ウソはついてもいい日と取れるかどうかなんですけど。私もあんまり、エイプリル・フールって好きじゃなくてですね、ウソをつくのがあんまり好きじゃなくてですね、ただね、こないだツアーに行った時に、若いミュージシャンがいて、「10年前に和佐田さんからこういう事を言われて、すっごい感激したんです」って。それ大ウソだったんですよ。「え~っ」と思って、思い返して、「こうこうこういう事を言ってもらいましたよね」って、「うんうん」って。「あれ、どうなったんですか?」。「まあ、それは、まあまあね」とか言って。すごい苦しい気持になってですね、何とか話を違う方向に持って行こうと思ってんけど、「それでね、あの後僕がね」って、わ~、又話が戻るんやって思いながら、もう違う話でええやん。「オレも大事で思ったんやないし、軽い気持で言うたから、違う話でいいんじゃない?」、「いや、あの時の話が、聞いて下さいよ」って。「聞かなくていいんじゃないかな」って、あせって。せやから、ウソついたらあかんねん。とか思いながら、それはエイプリル・フールでも何でもなくて、ただ酔った勢いで大ウソついただけという話だったんですけど、罪が重かったなと思って。でも、ま、そのウソをついたがために、その人はそれで刺激を受けて頑張れたという話で、結果オーライでよかったなと思って。自分に慰めたというか、ホッとしたかなみたいな感じ。それで大失敗したらどうしようかなと思ったんですけど。皆さんも、出来るだけウソをつかないようにして下さい。なので、次の曲は「ウソつきに一石を投じる」曲でございます。「ウソも方便」。

 

 各々が何か言っていたが、そうるさんのドラム・ソロからスタート。

 リズム隊がどっしりしたリズムを刻み、メロディーをつけていく。

 田川さんは、目の事情から、他の人とは違い、弦を上から押さえる。

 今回、ネックの端から端まで大きくスライドさせる奏法も披露。

 時々、ダンスも踊る。

 

 和佐田:ダンサー田川。

 田川:ウソついているという。ウソついて逃げてる。

 和佐田:最近リモートで会議する事って、皆さんたぶんあると思うんですけど、昨日、リモートで打ち合わせとかしてたんですけどね、電波状況が悪かったみたいで、1人の人がですね、なかなか声とか入ってこなくて、その人の顔の表情が固まったんですよ、白目向いた状況で。それが、とんでもなく面白くて、「それでね」と言おうとした瞬間なんでしょうね。よく写真でも、「オレ、こんなえげつない顔してるな」っていう時があるじゃないですか。その瞬間なんですよ、マジで。もうそれが、面白くて、面白くて。そっから30分ぐらい、ず~っとその人その顔で。もう話にも会議にも何にもならなかったです。打ち合わせにも。「もう今日やめましょうか」って。「笑けて出来ない」。でも、一応そこに参加してる方、最初、音声だけでも聞こえたんですよ。で、振るんですよ、議長がね。それが田川さんだとしたら、「田川さん、どう思いますか?」って言うと、(同じ表情で)無言なんですよ。「あれっ、本人も固まってるのかな」って。それが、面白くて、面白くて。あれはいかんなあと。中の1人が、「これ、わざと止まってるんじゃないですよね?」って。思い返しただけでも、笑いが止まらない。30分間ずっと笑ってたんです。そういった曲を。

 田川:え~っ!?難しいな。

 和佐田:白目という曲。

 田川:白目見た事ないですからね。

 和佐田:高地にシロメ市場ってのがあるんですよ。

 田川:ヒロメ。

 和佐田:ヒロメですか。

 

 何だかんだ言いながらも、曲が始まった。

 ビートの効いた軽快なナンバー。

 米川さんは、時々相方(?)の様子を伺いながら演奏。

 エンディングをちょっと長いめに取っていた。

 

 田川:条件反射。

 和佐田:条件反射でございました。ありがとうございました。「白目」という曲を聴いて頂きました。

 そうる:キー(?)が飛んでっちゃった。

 和佐田:あの~、(賀山店長がそうるさんの所に来たので)何か探し物ですか、机の中もカバンの中も。探し物は何ですか。見つけにくいものですか。机の中も探したけれども見つからない。まだまだ探す気ですか。それより僕と踊りませんか。

 そうる:大丈夫。

 一同:(笑)

 和佐田:あれっ、何の話をしようと思ったのか。そうそう、最近、徐々に徐々にですね、You-Tubeとかがさかんになってきて、どんどんどんどんみんなが知ってるよりも、己が知ってるものに特化していく情報がどんどんコアになってくるというか、楽器の教則ヴィデオでも、今まではみんなが知りたいようなテクニックとかがあったんですけど、最近はハイハットだけのみのやつとか、キックがどうのこうの、それだけが当たるやつとか、そんなんがあるらしいです。ベースも弦を話するだけとか、そんなんがあるらしいです。どんどんクローズアップしていく、ホントに、ここに焦点を当てた、よりオタク化していってるらしいです。で、海外旅行なんか行かれた時に、みんなガイドブック買う時、「地球の歩き方」って、あるじゃないですか。私もあれ結構お世話になったんですけど、あれはってのが出てきたらしいですよ。すごい、世田谷の事を詳しい情報があるらしいんですよ。「何々さんちの子供が生まれた」とか。それは違うんです。それがどんどん発展していったら、「田川家の歩き方」とか、「米川家の歩き方」とか。

 田川:コワです。

 和佐田:もう、その人も知らない情報が、いっぱい満載してるのが出て来る世の中になってくるんじゃないかなとおもったりしてて、すごいなって。世田谷区の「世田谷区の歩き方」見てみたいな。どんだけ詳しい、どれだけの厚さになるんだろうと思って、アメリカとかだったら結構、ニューヨークだったら結構分厚いんですけど、アメリカ全土だったら、ハワイとかも結構分厚かったんですけど、世田谷区はペランペランやったりしてね。そんな事ないと思うけど。売ってるからには。2,000円ぐらいで売ってるのかな。1回ちょっと見てみたいな、中身がどんなんか。次の曲は、今日の本編ラストの曲でございます。「え~」という声もなく、(次の瞬間、開場から「え~」と聞こえて)ありがとうございます。

 田川:ありがとうございます。

 和佐田:嬉しいです。ウソでも嬉しいです。

 田川:ウソも方便ですけどね。

 和佐田:アンコールも1曲用意しておりますので、一応よかったら。

 田川:ネタをバラしてる。

 和佐田:やる気満々ですので。よろしかたったら、3回ぐらい拍手して頂いたら、自動アンコール・システムを取り入れてます。よろしくお願いします。最後は、今の言葉とは別に関係なくして、皆さんへの感謝の気持を込めまして、「Six-Linesの楽しみ方」を存分に発揮する曲を米川くんが書いてくれました。

 米川:え~っ!

 田川:すごい。米様、出た!

 米川:え~と、キーは何でしたっけ?

 田川:アルファベット順で言うと、次はEです。

 米川:E1発?

 田川:はい。いい曲を書いてくれました。

 米川:行きますよ。

 田川:まだ、米川さんも聴いた事がない曲です。

 

 イントロの米川さんのギター演奏が、「真夜中へ8マイル」に似ていると思ったのは、私だけ?

 このあとは、フュージョンのギターの共演という感じだった。

 

 和佐田:ありがとうございました。

 

 和佐田さんからメンバー紹介。

 楽屋には退かずに、アンコール。

 

 和佐田:ありがとうございます。

 田川:今日散会のお客様で、すごいな。

 和佐田:配信をご覧の皆様も、どうもありがとうございます。君達の声も聞こえてますからね。アンコールにお応えして、もう1曲仕方なしにやりましょうかね。最後はですね、ブルース・ナンバーを1発やらして頂いて、お茶を濁して終わりたいと思います。

 田川:(リズムの2人のプチ打ち合わせに対して)初めて打ち合わせをしました。

 和佐田:BBキング来ました。どうせどんどん変わっていくんでしょうね。このまま終わらないと思うんです。

 

 ブルースにしては、明るいめのメロディー。

 チャック・ベリー風もあった。

 和佐田さんのベース・ソロあり。

 最後の方で、田川さんが仮歌風に歌う。

 田川さんによるメンバー紹介。

 

 田川:ありがとうございました。

 和佐田:(メンバー紹介後)どうもありがとうございました。

 

 メンバー達が退場。