第2部もSUNAOさんの曲からスタート。
以前のセッションでも演奏された「スナオくんがんばれ!」。永井さんの運指に思わず見とれてしまう。SUNAOさんは、ギター・ソロでは高度なテクニックを披露。ほどなく米川さんのギター・ソロがあり、こちらも負けていない。
永井:はい、どうもありがとうございます。2部はSUNAOさんの曲で「スナオくんがんばれ!」というタイトルが付いてますけど、これはまだ変わらないんですか?まだこのまま行く?
SUNAO:はい。
永井:じゃ、今年も「スナオくんがんばれ!」で行きたいと思いますけど。ハデな曲を1曲目に聴いて頂きましたけれども。ここでちょっとスケジュール関係もそうですけど、SUNAOさん何かお知らせがあるとか。ここで1発ドカ~ンと。
SUNAO:2月の11、12にニャンダラケというネコ好きのイベントがあるんですね、浅草の方で。産業貿易会館で、大きいフロアでやるんですけど、そこで出店させて頂いて、僕のグッズなんですけど、スニャオってキャラクターがありまして、ネコなんですね。ネコのイベントに出る。そこで新しいグッズを。もう出来てるものもあるんです。今制作中なのが2つぐらい。あともう1個。そこで初売りのグッズが3種類か4種類。
永井:ネコのイベントは、そもそもSUNAOくんが企画してる訳じゃなく…。
SUNAO:僕じゃないです。知り合いが。
永井:毎年やってるデカイイベントみたいな。
SUNAO:そうなんです。そこに出店させて頂くと。60店舗かもっとかな。
永井:全てネコ関係?
SUNAO:ネコ関係です。でもバンド系のお店とかもあって、バンドのグッズなんですけど、ネコっぽいグッズ。
永井:よく着てるTシャツなんかも売ってたりするのかな。例の。
SUNAO:あれはないです。
永井:出店してるかも。
SUNAO:あれはたぶん、海外のものです。そこで2日間あって、僕は2日間共顔出すんですけど、何でもいいんで1つでも買って頂いた方に、サービスとしまして非売品の特大ステッカーを。非売品なんで売り物には出来ないけど、いっぱいあるんです。先着50名様ぐらい。それと、カレンダーがその時には間に合わないんで、4月始りのカレンダーが今年もあって、前回は2ヵ月ごとの僕の写真とスニャオっていうキャラがコラボして6ページだったんですけど、今回は1ヵ月ごと。
永井:12ページ?
SUNAO:12ページ。まだちょっと出来てないんですけど。3月に入ったら、皆様のお手元に届かないとマズイですから。今回は僕だけで、スニャオいないから。
永井:通販もあるんでしょ?
SUNAO:ゆくゆくは。
永井:そして、米川先生は?誕生日のライヴあるんでしょ?
米川:ライヴももちろんありますけど、その前にグッズ作んなきゃいけないです。デザインを今奮闘中。
永井:米川さんはもう間違いないから。
米川:いやもう奮闘中ですよ。
永井:在庫残さない。
米川:そりゃそうですけど。
永井:そりゃそうって言うけど、そんなに大変な事ないですよ。長谷川くんを見てみなさい。2020だか2021だか、えらい事になってる。じゃ、3/3のバースデイ・ライヴはどこでやるの?
米川:汐留BLUE MOODでやるんですけど。
永井:それに向けてグッズの方も?
米川:そうですね。あとは来週あたりに色々ライヴもやるんですけど、三島に行くんですよ。雪大丈夫かなみたいな。たぶん大丈夫。この時期は、雪が恐いんですよね。
SUNAO:そこぐらいまでは大丈夫じゃないですか。
米川:大丈夫って言われてるんですけど、この前の事もあるでしょ。
永井:なんか、こう、急に降るからね。
米川:低気圧。
永井:ま、いよいよとなったら、新幹線もありますから。
米川:そうなんです。それを考えてます。ちっちゃいギター買ったりとか。
永井:どうせ、ピアノか何か弾くんでしょ。ギターいらない。
米川:そうなんですけど。身体1つで行ける。
永井:そして峻くんは?
實成:ライヴは来月13日にここでリーダー・セッションが、いつもやってるロック・ナイトというセッションがございます。あと、今週ラストメタルというアニメの僕が参加してるCDがリリースになるんですけど、リリースに伴って今カラオケも本人映像、生演奏がジョイ・サウンドありまして。
永井:それはカラオケ屋さんに行くと流れる?
實成:あ、そうです。カラオケで歌える普通ミリの演奏とか流れてるじゃないですか。本当のバンド演奏で歌える。映像も一緒に流れるというのがありまして、それが26日にシングル・リリース。アニメの方も着々と動きが始まってるようでして、今日このドラム・セット持って来てるんで、ちょっと紹介しますと、このドラム・セットがそのままアニメに出てくるんですよ。TAMAさんが指示データして。
永井:こっちが先なの?アニメが先じゃなくて。
實成:ドラムに関してはこれを先にやって。
永井:これを元にアニメを?
實成:そうです。これが2バスになって出てくるんですけど。MV等観て面白がって頂ければ。
永井:カラオケも行かなきゃ。
實成:ただ、今はカラオケはあんまり押せないというか。
永井:1人なら。
實成:1人カラオケで。日頃のうっぷん晴らしを。
永井:誰の?あなたの?
實成:いや、僕は…。
永井:あなたはガッポガッポ稼いでるから。
實成:いや、全然ガッポガッポしてないです。
永井:じゃ、CDがリリースされつつ、カラオケ店で流れると。今日、そういえば、帰り雪降ると。10:00ぐらいから、雪マーク。これは車どうしようかと。誰1人、スタッドレス履いてないから。クルクル回りながら帰るしかない。ま、大丈夫。何とか帰り着きましょうよ。じゃ、歌ものをどんどん盛り上がって行きたいと思います。米川さんの「真夜中へ8マイル」。
間奏ではSUNAOさんがリードを弾き、米川さんはリズム・ギターを弾く。アウトロではその逆。
引き続き、"Getting Better"。
SUNAOさんは、米川さんの曲をよく心得ていると思う。
永井:ありがとうございます。米川さんの歌もの「真夜中へ8マイル」、そして"Geting Better"2曲聴いて頂きました。
米川:豪華になりますね。
永井:SUNAOさんも、合いの手からバッキングから、隙あらばガンガン入れてくる。さすがですね。
SUNAO:勝手に好きなようにやらして頂ける。
永井:そうは言いながらも、ツボを得た。
SUNAO:邪魔にならないように。
永井:歌ものですからね。人のフリ見て我がフリ直せみたいな。そsじて、峻くんもバッチリですね。土台をしっかり支えて頂いて。
SUNAO:米川さんと峻くん、何回もやってる?
實成:そうですね、去年ぐらいから。やってる回数より観てる回数の方が。
SUNAO:歌ものは普段もやってるから、そういう人は強いよね。歌もの楽しいよね。
永井:何で急にそんな事。ま、どっちも楽しいですけど。これはこれで、感じがいいんです。インストとは違う楽しみ方っていうか、盛り上がり方があると思う。今日は両方出来て楽しいです。では、そんな歌もの好きなSUNAOくんのインストの曲やりたいと思います。これもSUNAO先生の代表曲の1つ"OSANPO"という曲聴いて下さい。
いい意味でお互いに影響し合って弾いている感じである。
永井:ありがとうございます。"OSANPO"聴いて頂きました。インストもいいじゃない。バランスよくやる、。今日はツイン・ギターでゴージャスな感じで楽しく出来ました。という事で、いよいよ最後の曲ですけど、最後は峻くんのドラム・ソロ。峻くんはドラム・ソロ、オレももう何回か聴いてるけど、割と長めだよね。師匠の影響?
實成:そうですね。あれしかあんまり知らないというか。
永井:あれしか?
實成:あの尺の感を長らく観てきたので、逆に他の方のセッション、たまに観てきたんですけど、すぐ終わっちゃうみたいな。
永井:基準としてあのくらいの。内容はもちろん違いますんで、その辺もお楽しみ頂ければと思います。では、最後の曲、ドラム・ソロをフィーチャーして、"Spice Love"をお送りしたいと思います。今日はどうもありがとうございました。
ドラム・ソロの時は、3画面になったりした。真上から映す画面が特にいい。
14日よりもソロが長めだったが、前出の師匠とはストーリー展開が違う。
メンバー紹介。
楽屋には退かずに、アンコールへ。
永井:アンコールありがとうございます。先程ドラム・ソロ終了後に、お茶爆頂きました。「峻くんカッコイイ」というコメントが。やっぱり長かったですね。師匠と同じくらい。
實成:何時に始めたのか解らなくなってしまって。
永井:短くはないね。
實成:ごゆっくりして頂いて。
SUNAO:持続力、よく続いてるよね。
永井:あなたよく弾いてるよね。みんなよくやってるよね。
アンコールは、おなじみの"Dance Of The Harlequin"。
4画面で、メンバーそれぞれを同時に観られる。
最後までパワー炸裂、個性が反映されたライヴだった。
※余談だが、このライヴのアーカイヴは1/28までのはずだったが、なぜか3日半も延長された。