休憩時間は10分足らず。今回は、休憩時間を利用してのメニュー紹介はなし。
米川さんがステージに登場。第2部1曲目は、ガットギターからスタート。椅子に座り、フラメンコ風のイントロを弾く。ピックを口にくわえている。初めは指弾き。
あの曲だ。独奏会の定番曲、"La Marea"が復活。スパニッシュ風で、激しさと美しさが、交互に織りなす。
配信では、手の動きがクローズアップされる。
オケが加わる頃に椅子から立ち、そしてピック奏法に変わる。
引き続き、”Sail To Horizon”。美しい曲。
米川:2部始まりました。2部は"La Marea"、そして"Sail To Horizon"2曲、ナイロン弦でお送りしました。さっさとそのギターをチェンジします。やはり、次もピアノの方に行くんですけど、用意を。では、行ってみたいと思います。「勇気の種類」。
まず、オケからスタート。カモメの鳴き声が入っている。最後のピアノ・ソロが長め。アドリブか。
米川:又、エンディング、余計な事してしまいました。お解りになりましたでしょうか?さあ、どんどん行きます。
次は、"Everlasting"。4大バラードの1つ。
米川:はい、ありがとうございます。"Everlasting"お送りしました。先程も言いましたように、先日のイベント、全部の演奏者の方が終わった最後に、舞台にランンナップで並ばなきゃいけない、並ぶ事になったんですよ。端っこで、向かって右側、皆さんから向かって左側で、なぜか笠さんこっち。笠浩二がこっち、隣が僕、そして太田裕美さん、野口五郎さん。わ~、オレ何やってんの、みたいな。マイク持たされてるしさ。歌うの、これ?したら、ノリノリで歌っちゃって。ヤバかった。本気で歌っちゃった。楽しいですね、ハンドマイクで歌うの。楽器弾かなくていいんですよ。いいな~。さあ、FBにも書きましたけど、ちょっと懐かしい曲を。
曲は、「ハートブレイク・カラー」。ある時期から、独奏会の定番曲となった。
米川:(ステージ中央に戻り)はい、ありがとうございます。今日はエレキギターも持って来てるんで、使わないともったいない。では、懐かしついでに、この曲やります。
あの曲だ。オケは昔のまま。後半のギター・ソロは、思わず聴き入ってしまう。速弾き、タッピング。リズミカルなメロディ。
このギター・ソロ中に、一抹の不安を感じた。そして、それは的中した。オケの音で、ど素人の私にも解る。米川さん、そこはもう歌に入る所でしょ。
やはり、不安は的中した。ギター・ソロに熱が入り、又しても♪君が眠るまで~♪の所がなかった。オケが終わった。
米川:はい、"Blue Guitar"をやってみましたけど、最後歌うのを忘れちゃった。「君が眠るまえ」噛むんじゃね~よ(笑)。「君が眠るまで 弾いていてあげるよ」でした。え~、最後まで聴きたいという方は、三島まで来て下さい。三島でも、同じ事したりして(笑)。可能性もございます。
コロナさえなければ、遠征出来るのに。この後すぐの独奏会は、三島だった。その後、独奏会が各地であるが、その時はラストの部分まで歌えますように。久しぶりにライヴに行く人、滅多に行けない人の為にも、美声を聴かせてあげて下さい!
米川:(再びガットギター持つ)時間てとんな状態なんでしょうね。今まさか、50分とかじゃないでしょうね。50分だったら、あせりますよね。(会場の時計を見ようとして)見えね~な。はい、ではこの曲をやってみたいと思います。
イントロは又、ガットギターの美しい音色。「魂の歌」のガットギター・ヴァージョンなんて、レアもの。バンド形式で、キーボーディストと2人だけで演奏する事が多い曲だから。
次はアコギで"La Siesta"。
今回は、独奏会の定番曲である"I Believe"はなかった。
米川:本編終了から、アンコールに突入したいと思います。
1曲目は、ピアノで「君はもう泣かない」。
そして、アコギで「奇跡」。オケが加わる頃に、エレキの持ち替えて、ギター・ソロを弾く。いつものパターンだ。
私のパソコンの時計では、20:01に終了。会場の時計では、20:00ギリギリ間に合ったのだろうか。