この胸のときめきを 聴き比べ | オリビアのブログ

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 今年の春、CDバーゲンで、エルヴィス・プレスリーとヴィッキー・レアンドロスのベスト盤を買った。たまたま同じ曲を歌っているので、聴き比べを行いたい。
 
 この記事は、本当は昨日書く予定だったが、都合で1日延びてしまった。
 昨日、8/16はエルヴィス・プレスリーの命日である。他界してから42年の月日が流れた。
 演技、音楽、ファッションなど、これほどまでに世界の多くの人々にが影響を与えた人が、他にいるだろうか。
 「この胸のときめきを」は、70年のヒット曲である。アルバムでは、50~70年代の曲が収録されているが、時代ごとに少しずつ変化している。
 ただ言える事は、全身全霊で表現する歌い方は、最後まで変わらなかったのではないかと思う。

 Vicky Leandrosは、本名はVassiliki Papathanasiou。生年月日は1948年、1949年、1952年の節があるが、1848年が有力だろう。8月23日、ギリシャのコロフ島生まれ。9歳の時に西ドイツに移住。64年に西ドイツでメジャー・デビューした。67年にユーロヴィジョン・コンテストで4位になった「恋はみずいろ」は、代表曲の1つである。
 ヴィッキーは、何と、6ヵ国語で歌うという。ベスト盤収録曲は、英語、フランス語、ドイツ語、日本語でうたっている。あとの2ヵ国語は何だろう。機会があれば聴いてみたい。
 
 「この胸のときめきを」は、いつ頃の曲かは判らないが、前半の哀愁に満ちたメロディ、後半の明るいメロディ共に、ダイナミックなヴォーカルを聴かせてくれる。