82年10月、Rainbowの京都公演に行った。
大阪で3日も演るくらいだから、京都はないどろうと思い、大阪の最終日のチケットを買った。が、京都公演も発表された。せっかくなので、行く事にした。
SNSが登場する遥か昔。開場待ちの時間は、1人で来た人なら、特に何もしなかったと思う。本を読むには辺りが暗い。私は時々近くにいる人と話す事もあった。
京都会館では、4列で入場した。隣の女性も1人で来ていたので、ちょっと話してみた。私より何年か上の人だった。今回はは、仕事の都合で来れるか分からず、1週間前にチケットを買い、2階席が取れたという。京都府下(乙訓地区)に住んでいて、仕事が終わってから大阪のコンサートに行くのはムリだという。しかし、Journeyは休みが取れて東京まで行ったと言っていた。創意工夫をして楽しむのが大切か。
セットリストは、大阪と同じだったと思う。ただ、Ritchieのギター壊しはなかった。
今回の曲は、82年のアルバム「闇からの一撃」から「ソトーン・コールド」。ヘヴィでもなくバラードでもない。座ってじっくり聴くか、適度に手拍子を打つか。前者の方がいいかも。
Rainbowは84年に解散した。その後、不定期的に再結成したという。メンバーはガラリと変わったが。
80年代初めから84年の解散まで在籍したJoe Lynn Turnerは、昨年心臓病で入院したと聞いて心配だったが、8月にはノルウェーでライヴを行うというので、元気になったという訳か。