エア・サプライの聴き比べをもう1曲。
83年のヒット曲"Making Love out of Nothing at all"。邦題は「渚の誓い」で、エア・サプライの代表曲である。ここでも、左利きのギタリストであるグラハム・ラッセルの弾き語り、ラッセル・ヒッチコックのハイトーンのヴォーカルが冴えわたっている。
この曲をボニー・タイラーがカヴァーしている。いつ頃かは判らないが。
ボニー・タイラーは、声帯ポリープの手術を受けて、まだ声を出してはいけないと言われたのに声を出してしまい、あのハスキー・ヴォイスになったという。私は魅力的だと思うけど。