最鋭輝隊&CHICKEN THE SUN | オリビアのブログ

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  少し遅くなったが、12/9は京都夜想で行われたライヴに行って来た。
  正式名称は、「最鋭輝隊とCHICKEN THE SUNの2マン企画 オン・ザ・ロード第5区モッキー&トモ体重測定最終結果報告ライヴ」。
 12/9から、京都、大阪、名古屋のツアーを行い、1日目が京都であった。
 京都夜想に行くのはこれで4回目だが、上記2つのバンドの移動距離や時間の関係で、開場は7:00、開演は7:30といつもより30分遅い。
 6:50頃に着くと、私が一番乗り。それから、三々五々やって来た。
 今回のライヴは、スタンディング形式。といっても、小さいテーブルや椅子が少しあり、荷物を置く場所は確保出来た。
 7:40にまず、CHICKEN THE SUNが登場。関西で活躍するロカビリー・バンドで、モッキーや最鋭輝隊と各地で共演している。
 ヴォーカル兼ギターがトモ、その弟がギター、左利きのウッド・ベースがスケ、名前は忘れたが、ドラムという編成。ドラマーの男性は、半そでシャツに短パンといういでたち。実は、全員がリード・ヴォーカルが出来るので、1人1曲ずつ歌った。
それから、せっかくの機会にという訳か、途中でモッキーが、CHICKEN THE SUNの演奏で歌う場面があった。

 8:55に最鋭輝隊が登場。ちょうどこの日に発売されたニュー・アルバム「オン・ザ・ロード第73区」の曲を中心に演奏した。
 もちろん、定番の曲もあり。おなじみの「粋がりロックン・ロール」は、ファンも一体となって、パフォーマンスを行った。
 京都夜想に初めて来たという人が、バラの花のラッキー・ガールに選ばれた。

 そして、この日はMarkの三回忌。モッキーが41歳の誕生日にMarkから貰ったという「ロージー」。
 この曲は元々、60年代に、テンプターズに提供するはずだったらしい。ところが、テンプターズが失速してしまい、残念ながらボツになったという。
 紆余曲折を経て、モッキーに提供された。Markは、「自由にアレンジしていいよ」と言ったが、仕上がった曲を聴いて、「そこはもっと速く」と言ったとか。
 この日は、最鋭輝隊のメンバー全員で、失神パフォーマンスを行った。CAROの時より長い。「モッキー、モッキー」みんなの掛け声で、やっと立ち上がった。

 この日、CAROの相方のお嬢も、らいむらいとのニュー・アルバムが発売され、渋谷ラ・ママでレコ発ライヴ。モッキー曰わく、「Markさんはきっと、夜想とラ・ママを行ったり来たりしているでしょう」。きっと、そうだ!

 最後の曲では、モッキーがサックスを披露した。
 楽しかったライヴは、あっという間に終了。

 さて、この日の重要なお題が、1つ残っている。
 かねてから、モッキーとCHICKEN THE SUNのトモくんは、ダイエットに励んでいる。目標は、12/9までに60kgを切る事。
 彼らは再びステージに登場し、体重測定が行われた。結果は…。
 モッキーは再58kg。トモくんは62kg(体重計は小数点以下も出るが、私の記憶が曖昧な為、ここでは四捨五入させて頂きたい)。公約通り、トモくんは、お客さん全員に1ドリンクご馳走してくれた。

 最鋭輝隊のニューCDを買い、ライヴの感想や今後の予定などを少し話して、夜想を後にした。

 写真はCHICKEN THE SUNのステージ。角度的に、全員は入らなかった。