知識を装備できない!? | 女性とは無縁だった元万年補欠の野球部によるリア充量産計画

女性とは無縁だった元万年補欠の野球部によるリア充量産計画

女性に興味はあるけど、一体どうしたらいいかわからない…
そんな人たちのために元万年補欠の野球部で全く女性と縁がなかった男が送るリア充になるためのエッセンス集。
あなたもリア充爆発しろと言われてみませんか?

みなさん、こんばんは。

前回最後に書いた通り何故アウトプットをすることが

必要なのかとその注意点についてお話ししていきたいと思います。



では、まず結論から先に言ってしまいますが、

「知識を自分専用にアレンジするため」です。

このままでは何を言っているかわからないと思うので

RPGのゲームに例えて説明していきます。



まず、あなたはセミナー、教材などで色々な知識を学びます。

RPG風に言うとこの時、あなたは強力な武器や防具(以下装備)をセミナーの主催者や

教材の製作者から受け取った状態です。

しかし、この時その知識(装備)は教えてくれた人独自の解釈の元、

その人がもっともしっくりくる表現であなたに伝えられます。

では、これはRPGでどのような状態かというと

その装備は教えてくれた人専用の装備になっているわけです。

なので、もらった状態のままではその装備は装着することができません。

持ってはいるけど使うことができないんですね。

では、どうすればその装備(知識)を自分専用にすることが

できるのでしょうか。

それがアウトプットです。

自分なりの解釈をして、自分が一番しっくりくる言葉でアウトプットをするんです。

んで、この「自分なりの解釈」と「しっくりくる言葉で」というのが

かなり重要でこの二つの要素をテキトーにするとアウトプットの

意味が全くなくなります。

ちょこちょこっと文章を変えてみたりして誤魔化そうとしても無駄です。

あなたが自分の頭でしっかり考えた痕跡がなければそこに意味はありません。(自分の頭で考えた結果教えてくれた人に似たような解釈、表現になる分には問題ないと思います)

そして、自分専用に知識(装備)を改造して、外に向かってアウトプットすることで

ようやくその知識をあなたの中に落とし込むことができます。

ちゃんとアウトプットしないとだめですよ。

せっかく装着できるようにしても実際にモンスターとの戦いで

使わないと何の効果もありません。



では、少しごちゃごちゃしてきたのでここで現実とRPGを並行してまとめたいと思います。


 現:セミナー、教材で知識を勉強する。

 R:強力な装備を譲ってもらう。


 現:しかし、その知識はセミナーの主催者、教材の製作者の独自の解釈の元
   その人が一番しっくりくる言葉で表現されている。

 R:譲ってもらったはいいが装備をくれた人専用の装備なので装備することができない。


 現:知識を自分の中に落とし込むために自分なりの解釈、しっくりくる表現に改造する。

 R:装備を装着できるように自分専用に改造する。


 現:改造した知識を自分の媒体でアウトプットする。

 R:改造した装備を装着して実際にモンスターと戦ってみる。



と、いったところでしょうか。

以上が何故知識をアウトプットする必要があるのかとその注意点です。

みなさんにわかりやすく伝わるようにあえてRPG風に例えを入れてみましたが

逆にわかんねーよって人はRPGの部分は吹っ飛ばしてください^^;

で、もう一つアウトプットする時のコツがあって

それはインプットした後なるべく早くアウトプットすることです。

理由としてはやはり人間ですので時間が経つと忘れるんですね。

ノートに書いたりしてるから大丈夫だし、と思うかもしれませんが

インプットした直後だからこそ書ける文章、表現というものがあります。

なので、みなさんも質のいい知識をインプットしたら早めにアウトプットしてくださいね。



では、今回はここまでにします。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。