①拙ブログで、自分自身が一押ししておきたいのが、

VAD介助者すすめナマケモノ渾身のエントリー、

リンク集)心不全、拡張型心筋症、VAD、心臓移植に関する関連リンク、関連学会

絶賛・猛プッシュしておきます。

 

②もしあなたがVAD装着者またはVAD介助者でしたら、

あなたのVADヒヤリハット体験を

拙ブログの

[トライアル版] VADヒヤリハット事例の共有コミュニティ の

コメント欄に、差支えが無い範囲で共有してもらえると嬉しいです。

=============

 

最近、経験した

「ドライブライン引っ張られるかも?」体験です。

 

ーーーー

すすめナマケモノ本人です。

■いつ&どこ: 先日、冬のある日。ふれあい動物園でヤギや羊に餌やり体験中。
■なにがあった: VAD装着者本人も介助者である私もかわいい動物にメロメロ、餌くれよーとばかりに寄って来るヤギや羊を避けながらキャッキャウフフと餌をやっていたところ、ヤギがドライブラインのあるあたりに頭を伸ばしてきた。ドライブライン自体はコートでおおわれていたし、食われたわけではないのだけれど、ヒヤリ。介助者も羊に追いかけられて、コバンザメのように張り付いているべき時なのに、VAD装着者である連れ合いのそばから1m位離れていた。
■未然防止策:ふれあい動物園の餌やり体験では、ドライブラインに顔(口)が触れることができる体のサイズの動物の動きに気を付ける。VAD装着者が丈の長いコートを着ていたので、ドライブラインは隠れてるだろうと思っていたけど、もしかして賢い動物なら頭でコートをめくりあげてドライブラインに近づくことも…できるかどうかはわからないけれど、「動物がドライブラインを噛む」という想定はしておいてもいいかと。

 
 
ーーーーー
 
お子様が幼い頃は動物園(ふれあい動物園)に
行ったりする機会が多いと思いますので、
幼い子どもを子育て中のVAD装着者様と介助者の皆様、
どうかふれあい動物園の動物たちに気を付けてください。
 
ふれあい動物園だけでなく、
奈良公園の鹿とか、宮島の鹿とか、
観光客と接触しそうな動物がいる場所へ出向く際は、
動物の動向に気を許さず、
VAD介助者もドライブラインの前に立ちはだかる等、
チームプレーでドライブラインを守りましょう。
 
…というか、我慢できるなら、
そういうリスクを冒さないのが安全だとは思いますが、
(幼い子がいるわけではない我々夫婦が
ふれあい動物園でキャッキャウフフしている姿もシュールですが)
お子さんの年齢や発達段階、好きなことに応じて、
ふれあい動物園に行くのも
家族の思い出づくりには大事な家族イベントだと思うので、
もしそういった場所へ行った際は、
動物から目を離さずに
ドライブラインを守って!
 
 
 
願以此功徳 普及於一切 我等與衆生 皆共成仏道