みなさん、どーもこんにちわ、友達の輪っ![]()
古い。。。とか言わないのぉ~
7年ほど前の写真を友人に見せたら
『老けたね・・・』と言われ、
とっても悲しいgelliusです
現実が、現実が受け入れられない・・・
さて、あたくすね、実はこないだ友達の家に行ってたんだよーん
その友達というのは、
7年前にあたくすが住んでいたヴェネト州(ヴェネツィアがある州ね)にある、
びっくらこくぐらいしがない割には金持ちが多い街時代
(別名:gelliusイタリア暗黒時代とも言う)
の友達なんだなぁ~![]()
あ、ちなみにイタリア人かつ、根っからのヴェネト人で、
10歳と11歳の女の子のお母さんなんだねぇ~。
根っからのヴェネト人ってどういう人なのって?
そうだなぁ~、簡単に言ってみると、
すごいスノッブ
で南イタリアをものすごーく差別してるけど、
実はそんなに悪くない人で、でもだからってそこまでグイグイ南イタリア人
みたいにおせっかいじゃなくって、
どちらかと日本人的な距離感の人。
って感じかすら?
どう、ヴェネトに住む日本人の人。
ま、あれですよ、中央から南イタリアに生活する人にとっては、
衝撃的なくらい感じが悪い人が生息する場所
なーんて、書いたらひどい所みたいだけど、
決して間違えてないとは思う。
結局けなすのかっって?
そりゃー、あれですよ、人に寄るってのはもちろんなので、
そんな偽善者みてーなことは、あえて言わねーよ。
でね、前々からおいでおいでと言われていたものの、
『うん、考えとくぅ~
』
なんて言いながらも全く行く事なぞ考えてなかったわけだ。
なぜなら、行ったって何も楽しい事なぞないのはわかりきっているから![]()
その周辺も暗黒時代に周り尽くしているので、
あえて、今もう一度行きたいとか見たいという場所もねー。
だって、暗黒な時代を過ごした場所だよ?
しかーし、3年前に彼女が家族で夏休みにあたすのしがない町に
遊びに来たんだよ。
じゃーさ、次はあたくすの番じゃね?
つーことで、重いお尻
を上げて、
こうやって招いてくれている内が華
だと行ってまいりますタ。
さー、しがない町からヴェネトまでの飛行機
での一人旅でございます。
きゃー一人旅って不安ーーー
友達の家はとってもモダンでかわいいんだよぉ~
テレビの周りの絵とこの絵はね、全部子供達が書いたのを飾ってるの![]()
すごいでしょ、このセンス![]()
あたくすにも分けて欲しいよ。
で、この旅結果から言いますとですね、
非常に微妙な旅だったと申しましょうか、
面白かったか?と聞かれたら、
一人で家にいるのに比べたら面白くはないことないけど![]()
って感じでしょうか。
なぜなら、イタリアのお母さんの生活に密着取材したみたいな毎日だったから。
朝、8時起床。
友達が子供達を学校に送っていくのを見送る。
8時半から友達とゆっくり朝ごはん
をし、
お風呂
に入って、化粧
して、
友達の後片付けを見ながらお話して、
友達がお昼の用意するのを見ながらお話し。
ってわかる?あたすが全く何もしていない感じ
手伝うって言っても何も手伝わしてくんないんだもん。
それよりも、外で調理しているのは、テントに住んでいるからではなく、
イタリア人には結構多いんだけど、
家の中が食べ物の匂いで充満するのが嫌で、
テラスとかお庭で揚げモノとか匂いが出るものを調理するのらよ。
ま、あれだよね、イタリアの換気扇がどれだけ役に立たないんだつー話だよね。
午後1時子供達をお迎えに一緒に行って、
家でお昼ご飯![]()
午後3時くらいから子供達は宿題
をするので、
あたすも友達とそうそう喋るわけにもいかず、
読書
の時間。
友達の家で読書をするなぞ考えたこともなかったわ、
衝撃的初体験ですよっ
夕方にはみんなでスーパーに買い物。
子供達は習い事へ。
ちなみに、一人は柔道を習っておりまんにゃわ。
子供達がお辞儀したりする姿に感動したり。
帰ってきたら夕食の用意をする友達を眺めながら、
今度はちょっと手伝わしてもらって、
ご飯を食べて、喋って、
夜10時に就寝。
すげーーーーーー、こんな生活したのほんと、
小学生ぶりだよ。
実は最初に、行きたい所ある?って聞いてくれたけど、
行きたい所なんてないし、子供のお迎えがあるから、
そうそう遠くにもいけないしで、
結局どっこも行かなかったんだよ
でも、まぁー山ほどお喋り出来たし、
2,3歳の頃から知る子供達は10、11歳になり、
小さい頃は、
『gelliusの”R”の発音おかしいね』
ってクソ生意気な事を言っていた子達が
『gelliusは日本人なのにイタリア語がすごい上手だね
』
なんてお世辞まで言えるようになってて、
成長をヒシヒシと感じれたり、
食べたことなかったヴェネズエラ料理食べさしてもらったり
彼女のお父さんは移民として若い頃ヴェネズエラに渡り、
彼女が15歳の時にイタリアに戻ってきたんだなぁ~。
イタリア人の家で晩御飯に寿司食べたし。
あ、間違えた。
こっちだ。
あたくすは、巻くのを手伝っただけ。
寿司の本場日本から来た人に寿司を作ろう
というこの勇気が素晴らしいね。
これがさ、新鮮な魚はなかったので、
キュウリとアボカドとツナマヨだけという巻き寿司のつもりが、
子供達が好きとかで、なんと、
ゆで卵にフィラデルフィアも入れるという
うげーーーーーーーーΣ(゚д゚;)
と、思うも、食べたら意外にうまかったり![]()
ヴェネズエラとかタイとかでは食べる
タマリンドっていう果物(?)を食べさしてもらったら
激マズで吐きそうになったり
前々から興味津々だった、
プラータノという名のバナナのようでバナナでない物を食したり。
これはね、好きだったよ![]()
揚げて食べるんだけど、キャラメルみたいに外がなってカリカリで
でもそんなに甘くなくって、若干生臭さもあるけど旨しですた。
想像してたジャガイモみたいな味とは違ったぞよ。
そんな、これと言って特別な事があるわけではないけど、
普段食べないものを食べたり、
リラックスした平穏な日々を過ごして、
さー帰りましょう![]()
って時にやっぱり起こったね。
またしても悲劇は起こったよ![]()



































を堪能する













ので良さが伝わりにくいとは思いますけど、





