みなさん、おひさしぷりぷりでございまふ大根2


こないだ、ジェラートソフトクリームを買いに行ったら、
対応してくれたおばさんが老眼だったらしく、
レシートを見間違えて、
2種類の味を選べる料金しか払ってないのに
3種類選べるっつーから、
急いで選んで、急いで店を出たgelliusでしゅキャハハ
ラッキーだなぁ~


あたくすgelliusは、
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
イタリアにいながらにして、
実にイタリア人と極力接触しないように生きてきた次第でございます。


それは、なぜか。

イタリア人が死んでしまえばいいと思うくらい
大嫌い”だったから”えええーっ!

あ、言っちゃった。


はい、ここ重要ですよぉー。
期末試験に出ます。


まぁ、その理由はですね、
ここでは語りきれませんので語りませんが、
まぁーあたくすの経験を語ればたいていの人が


『そりゃー嫌いになるわなぁ~うむー・・・


と言ってくださるのでございます。


本当は心の中では


『てめー、外国で生活するってのはそーゆー事なんだよっ
 この甘ちゃんがーーーusa4


と思っていたとしても、
皆様、大人ですから、あたくすへの対応がわかってるのねぇ~ラブラブ

話に同意していただけるだけで、
心は落ち着くものですものねぇほし


というわけで、あたくすの心はイタリア人限定で、
完璧に閉ざされているわけなのでございますのよ。


鍵かかかってるどころか、
鎖までかかってた状態なのです。


そんなあたくすがさぁー、学校に通いだしてから
ちょっとオープンハート状態なんですけどぉ~クッション?


イタリア人が大嫌い”だった”なんて
過去形を使っちゃうくらいなのよぉ~てへ


だってね、あたくすが、現在通っている学校の近くのお店の人とかさ、
周りにいるイタリア人とかさ、
本当に親切でねぇ、感じがいいんだビックリマーク


だから毎日が楽しくてしょうがないわけですけども、
そんなあたくすイタリア滞在10年目にして
初体験をしてしまいますたよーーーーーーーーきゃー


というのは、
スーパーの生ハムコーナーとかチーズを職員が切り売りしてくれるコーナーにて、
初買い物をしましたですぅーーーーーー顔10
ドンドン パフゥーーーあげ


びっくりした?
イタリア在住の人はびっくらするかもしれませんのぉ。


じゃー今までどうしてたのって?


そりゃー全てスーパーでパックになってるのを買ってたの。
だって、イタリア人と会話するのが嫌だったんだものゆうよね


ところが、あまりにも学校の周りの人の感じがいいもんで、
オープンハート状態に陥ったあたくすは、
勇気を出して切り売りのお兄ちゃんと会話をして買ってみたら、
ウマシーーーーーーGOO


やっぱり、パックのとは雲泥の差があるわけで・・・
いや、わかってはいたけど、うまいどうのこうのよりも、
イタリア人との接触を避ける事の方があたくすにとって
重大だったわけなんすよ。


つーわけで、最近はイタリア人恐怖症の壁を乗り越え、
朝も行きつけのバールなんかに行っちゃったりしてラブ
朝から、オハヨーーーなんてイタリア人に言っちゃったりして音譜


お母さん、あたくす、実に大人になりましたほろり


ま、あれだよね、あたくすがおかしいのは重々承知でございますです。
極端かつ頑固な生活のせいで、
一度拒否したものを受け入れるようになれるには時間が人一倍かかるんだねぇ。
その拒否った理由ってのも
実はひじょーに他の人にとったら微々たる事なんだと
思ったりもしたり。


しかし、これだけでも学校にやっぱり行ってよかったぁ~って思ったり好
あたくすのオープンハート度、ただ今60%でございますーーーうえ


まだ、100じゃないのかって?おい
そう、やっぱり、こういうハッピーな出来事に出くわすと。。。
やっぱり、あたくす。
アンハッピーな出来事を避けられないのね。。。。。
あぁ~神様はあたくすにこうやっていつまで試練を与えるのれすかーーーーガクリ

みなさま、ご無沙汰しておりまんにゃわ波平


西洋タンポポのイタリア語訳が
”PISCIACANE”だと知って、
(PISCIA=小便・CANE=犬
犬の小便まみれだからでせうか?)
どうにかしてやれよっムムム
可哀想だろタンポポがっ顔8
と思ったgelliusでふ。


さてさて、特にこれと言ってブログに書くほどのことがない今日この頃なんでけれどもね、
最近ちょっと思うことがあるんです。


それはね、
イタリアの電車の切符コントロールが厳しくなってね?


今までは、しがない町からローマに行くのも
6年間で数えるほどしかコントロールされなかったのが、
ここ最近は、ほぼ毎回コントロールされるでございまふでふ。


そして、毎回思うのが、
イタリア人には甘いが、
外国人には厳しいんだなぁ~なっ・・・なんと!


こないだも、後ろの伊オバハンが
切符に刻印してなかったのだけど、
時間がなかったとか、なんとかで
結局は、


『次回からはちゃんとしてくださいね。』


で済まされていたという汗


でもって、ちょっと離れていた所にいた外人は、
イタリア語がわからないと言うも、
そのコントロールする人は英語も喋れた為、
結局逃げられず、彼は罰金の道ではなく、
次の駅で下車する道を選んだのですた。


でもって、今日は、アメリカ人の老夫婦が、
切符は持っていたが、
刻印してなかった為に引っかかりますてね、
これが、すごいんだ。


絶対に金を払おうともしないし、
身分証明書も見せようとはしないビックリマーク


知らなかった!!!と頑固に言っていたんだけど、
イタリア人側も、


『これはイタリアの法律で決まっているのだーー!
 君達には二つの選択肢しか残されていない!
 金を払うか、警察に連行されるかだーーーusa4

と言っておりまして、
警察に連絡するも、結局はアメリカ人側が折れて、
お金を払ったという。


日本人だともっとすんなり折れちゃうだろなって。
アメリカ人すげーなって。


ま、要するに、イタリアにお越しの日本人旅行者の皆様、
お気をつけくださいましってことだよね。


そんなあたすは、
学校の音韻の授業で、実はいろんな単語を間違えて
発音していた事がわかり、
(まー生活には何の問題もないどころか、
実際イタリア人もそう発音する人が多いけど、
本当のイタリア語の発音は違うという、
なんとも難しいやつでごらいまふ。

よーするに、生活には何の支障もないが、

テストにすると全然駄目ってことらね。)
ショックが隠せやせんガクリ

みなちゃん、こにゃにゃちわドラえもん


学校で、イタリアにどれくらい滞在しているのか?
という初対面必須質問の一つであるこの登竜門に
実に答えたくないgelliusでふムムム


もうさ、いいじゃない、何年だろうが、
何ヶ月だろうがさぁ~、
一緒に勉強させてくれよぉ~。


この間ですね、同じクラスのセルビア人の子が、
ものすごい興奮して隣のフィリピン人の男の子に、
とある事を話してたわけ。


で、あたくすは近くにいたから、
その会話が聞こえてたんだけど、
どーも、”カイロ”の話してんだよね。


そーそー、あの暖かくなる
冬には欠かせないカイロね。


あたしゃーちょっとびっくりしたね。

いまだに、カイロで感動する人がいたのかとえええーっ!


彼女はそりゃーものすごい勢いで感動してて、
フィリピン人の子と一緒に
あたくすにどうしたら暖かくなるのか?
とか、それは充電するのか?とか、
イタリアでは売ってないのか?
とか、これまた質問攻めよ。


10年前は確かに感動する人沢山見たけど、
人類は日に日に成長しているわけですから、
カイロもそこそこメジャーになってるかと思いきや、
まだ全然メジャーじゃないんだね。


次の日に家からカイロ持って来て、あげたらクッション?

雄たけびをあげて喜び、
ホッペにチューまでしてくれたよ顔10
使用期限ちょっと切れてるけどね。


そして、彼女の国のチョコレートを代わりにくれますたラブ
律儀だねぇ~


ま、セルビアのチョコはイタリアのチョコと何が違うって、
パッケージの文字が違うくらいで、
味は一緒ですけろね。


彼女が友達に


『gellliusがカイロくれたんだービックリマーク
 これすごいのよ!!
 暖かくなるのよーービックリマーク


と自慢すると、
そりゃー友達は言うよね


『いいなぁ~』


って。

そりゃー言うわいな。


別に家にあまってるからあげてもいいんだけど、
これがまた違う友達に言って、
その友達も欲しいってなったら、
もう足りないってなっちゃって、
そうなったら『ごめんね』っていうしかないから、
どうして、人に好意であげただけなのに、
最終的にはなんか罪悪感を感じないといけないのだーーー顔8


となるかもしれないので、
お友達の『いいなぁ~』は無視しますた。
え?考えすぎだって?


そんなセルビア人の彼女は仲良くなってもう1ヶ月も過ぎたというのに、
あたくすの事を未だに中国人とよく言いますけどね。


ま、いいんだよ、
あたくすもセルビアだとか、
ボスニアとかもぉーこんがらがっちゃってわかんねーから。


そう、学校にはね、
聞いたことあるけど、それって国だったんだぁ~汗
都市名かと思ってた!
みたいな人が沢山いるので、
自分の為にも(知性を疑われかねないから)発言に気をつけてますです。


たとえばさ、アゼルバイジャンとか、
聞いたことあったけど、
全くなーーーーんの知識もないわ。
顔を見て中東なんだな。とわかったくらいさ。


こんなだから、こないだバールのおじさんに


『日本人?
 香港?それとも東京?』


って言われても笑顔で答えることが出来たよ。


ちなみに、もちろん外人だけじゃなくって
日本人とも友情を築いてるっぜぇぇぇ
いやぁ~やっぱいいね、日本人HAPPY

みなのども、おこんばんわはにわ


あまりにも退屈な授業で、
ペンを回していると、
休憩時間にクラスのヒーローになれたgelliusでふぐへへ
勉強しろよぉーーーってか?


いやぁ~ペンを回せるというだけで、
ここまで天才のように扱われるとは、
中学時代に友人から習っておいて本当によかったと思いますたすげ~


さて、とっても楽しい学生生活を送っているあたくすですが、
もちろん、毎日いろんな知識を身につけ、
ますます、人間として磨きがかかり、
脳みそもシワだらけになってきていると思われますゆうよね


よって、皆さんにもあたくすの豊富な知識を
お分けしてあげようじゃないかうえ
と思いまふ。


今日は、イタリアでの”17”という数字のポジションについてお話したいと思いまふ。


イタリアでは、”17”って数字は、
縁起が悪い数字んなんだねぇ~↓↓
それは知っている人も多いと思われまんにゃわ。


あたくすは、昔友達が17日生まれだと言ったら、
イタリア人に引かれまくっていたので初めて知りましたです。


それは、なぜか!!


”17”という数字は”ⅩⅤⅠⅠ”と書くことが出来ますのです。
で、この文字をね、入れ替えると、
”ⅤⅠⅩⅠ”という文字になる。


これがラテン語でvivere(生きる)という単語の遠過去(はるか昔の事を語る時に使う文法)なんだと。


だから、はるか昔に生きていた=もちろん死んじゃってるよね
ってことで縁起が悪いんだってぇぇビックリマーク

お墓とかに書いてあるらしいよ。


すごいっしょ、すごいっしょ。
初めてあたくす由来まで知っちゃったてへ
って、もしかして皆フツーに知ってたりして。


どうよ、みなさん、
勉強になったでしょうよ。


え?こんな特に役に立たねー情報はいらねーって?

んなこと、言わないでよ。
書くことなくなっちまうじゃないの。


つーわけで、今日はイタリアの豆知識をお送りしますた。

これで、また賢くなれたねぇ~


また、次回をお楽しみにねーsee you
もう、いらねーとか言わないの。



夫人おまけ夫人



”微妙な三角関係”って韓国語でも、
同じ発音で同じ意味なんだぜぇぇぇえええーっ!


すごくね?


ちなみに、カバンも同じですたよ。


後、北京近辺出身の中国人には”飲茶”が通じなかったよ。
あの辺では食わねぇのかすら?

みなちゃま、おこんばんわかびるんるん


この間、駅のトイレに入ろうと半開きだったドアを開けたら、
おじさんが先客としていたという・・・ガーーン…
おっさん、ドア閉めろよーーーー的な場面に遭遇したgelliusでっす。
ま、イタリアだけに鍵が壊れていたのかもしれないな。


しかし、あれだね、こういう場面に遭遇しても、
もう慣れちゃって(開けるのも開けられるのも)
たいしたことじゃねぇ~よ的な。


さて、少し前、おフランスから旅人がやってまいりますて、
その旅人と共にローマやらフィレンツェやらを観光してまいったでござるよきら

足に豆が出来るほどローマの町を歩きまわりましたが、
それはそれはとても気持ちがよろしゅーございますた。


しかし、今年は冬に戻ったり暑くなったり変な天気だよねぇ~。


さしぶりにフォロロマーノから、
市民に問いかけてみたり。


『イタリア市民達よ、
 お前達はコレで良いのか?』



イタリアお気楽日記~第二章~












一通り観光地は行った後、
あたくすのお気に入りの場所だけど、
一度しか行った事がなかった
マルタ騎士団の鍵穴を覗きに行ったよGOO


いるよ、いるよ、
鍵穴覗いてる人たちがいるよ。



イタリアお気楽日記~第二章~






















この鍵穴から、
かの有名なサンピエトロ寺院のクーポラが見えるんだねぇ~すげ~



イタリアお気楽日記~第二章~






















ここには常に軍隊の人とか警察の人がいるけど、
どしてなのかすら?


この近くにはオレンジの木が生い茂るちょっとした憩いの場みたいなのがありますて、
そこから見えるローマの景色もこれまた乙でございまふほし



イタリアお気楽日記~第二章~





















残念ながら、そこからの景色はあたくすのデジカメがいかれてしまっているようで、
撮ったけど、見れないみたいな。・゚・(ノε`)・゚・。


しかし、ローマはまさにシーズンオンに入った感じですのぉ。
観光客の数がものすごーく増えておりましたぞよ。


おフランスからの旅人は、
イタリアの暖かさと、陽気な雰囲気にかなーり魅力を感じたようで、
イタリアっていいなぁ~HAPPY
っていうから、
いやいや、それはね、住んでないから思うんですよ。
あたすだって、住んでないからおフランスがいいと思うのですから。
と言ったものの、
やっぱり、沢山の外国人を惹きつけるイタリアというのを垣間見ましたでございまふ。


まぁ、晴天のローマつーのは本当に素晴らしいわけで。。。



イタリアお気楽日記~第二章~












そして、お昼にね、
前々から行ってみたかった切り売りピザ屋に行ってきたぽ。


その名もPIZZARIUM。



イタリアお気楽日記~第二章~






















地下鉄チプロ駅の近くにあるとてーも小さなこの切り売りピザ屋さんは、
自然酵母を使った生地で作るピザが有名で、
イタリアのガイドでも表彰されたりとよく耳にはしておったんですけども、
なかなか行く機会がなかったので、
今回、ついに行ってきたよーにこ


じゃぁ~ん、



イタリアお気楽日記~第二章~













今まで切り売りピザ屋では見たことない変わった具が沢山あったよービックリマーク
例えば、コラテッラ(羊の内臓)とかぁ~、
コラッテラとかぁ~、コラテッラ。

ははは、コラテッラ以外何があったか忘れちゃったねぇ~きゃー


お味はとてーもおいしかったよぉ~うまそ~
さくさくしててとっても軽い食感。
でも、食感とは反対に結構重くって、
ずーっとお腹がいっぱいだった・・・・


次の日はおひさしぶりのフィレンツェへ音譜



イタリアお気楽日記~第二章~












お昼は何にするか悩んだけど、
やっぱりフィレンツェっちゃーこれだよねぇ~キャハハ



イタリアお気楽日記~第二章~












どこに行くかも悩んだんだけど、
結局、住んでいた頃に何度か行った、
DA MARIO に行ったよんおんぷ


ここは、いつ行っても行列だねぇ~。



イタリアお気楽日記~第二章~





















でさ、ここの何があたくす好きだって言うと、
感じがいいんだわ。

料理じゃねーのかって?料理もおいひいよ♪


この日も間違えて、


『えっとぉー、フィオレンティーナのお肉をですね、
 一人、3キロ』


なんて言っちゃったら、


『いやぁ~それはないっしょーーーー!
 どれだけ本当だって言っても信じないよぉ~』


なんて言ってくれて。
実際は3人で3キロだったんだね。


あたすが店員だったら、


『あーそうですか』


って客の申告通りにレジ打ちそうだったりキャハハ


この日のお肉は、
全体的に柔らかお肉でうましでござんしたGOO


おフランスからの旅人が駆け足旅行だった為、
本当に駆け足観光になっちまいますたけど、
あたくすもさしぶりに観光なぞして、
非常に楽しかったでございまする。


そして、やっぱり思うのが、
天気がいい時のイタリアって最高だなぁ~。


Pizzarium
Via della Meloria 43 ROMA
(metro: Cipro)
Tel. +39 06 39745416
日曜休み