こんばんは!まずは皆さん、乾杯っ!🍸
今回は、いつも色々調べても徐々に忘れてしまうので、調べた情報をまとめておける場所を作っておきたいと思いまして、こちらにジンの基本情報や、気になる銘柄などをメモしていけたらと思っております。
最近ジンをよく飲むんだけど、改めてジンの美味しさに気づかされることが多くて、「そもそもジンってどうやって作ってるんだっけ?」と疑問に思ってきたので今回はジンについて調べてみました

ジンとは?
ジンは、穀物(大麦、ライ麦、小麦、とうもろこしなど)やぶどうなどを原料にした蒸留酒(スピリッツ)に、ジュニパーベリー(西洋ねずの実)をはじめとするボタニカル(植物素材)で香り付けしたお酒です。
ウイスキーが「樽熟成」で個性を出すのに対し、ジンは「ボタニカル」で個性を出す蒸留酒。ここがジンの最大の特徴であり、面白さです。
ジンの作り方
大まかな製法としては、
- 穀物やぶどうなどの原料を発酵→蒸留してベーススピリッツを作る
- そこにジュニパーベリー+各種ボタニカルを加えて再蒸留(もしくは浸漬)する
- 加水して度数を調整し、瓶詰め
ウイスキーと違い、基本的に樽で長期熟成はしません。蒸留してすぐ製品になるため、ボタニカルの選定と配合が味の決め手になります。
つまり、ジンの個性は「何のボタニカルを、どれだけ、どうやって入れるか」で決まるんですね![]()
ボタニカルって何?
ジンの風味を決定づける「ボタニカル」は、ざっくり言うと植物由来の香りづけ素材のことです。
ジンには必ずジュニパーベリーが使われますが(これがないとジンとは呼べない)、それ以外は自由。代表的なものをいくつか紹介すると、
- ジュニパーベリー … ジンの核。松やヒノキに似た清涼感のある香り
- コリアンダーシード … 柑橘っぽいスパイシーさ
- アンジェリカルート … 土っぽいハーバルな深み
- レモンピール・オレンジピール … 柑橘系の爽やかさ
- カルダモン … エキゾチックなスパイス感
- リコリス(甘草) … ほんのりとした甘み
クラフトジンではここに桜の葉、山椒、柚子、煎茶、昆布など、ご当地素材を使うものも増えており、銘柄ごとの個性の幅がとんでもなく広いのがジンの魅力です![]()
ジンの主な種類
ジンにはいくつかのスタイルがあります。
- ロンドン・ドライジン
最もスタンダードなスタイル。辛口でキレがあり、ジュニパーの香りがしっかり。蒸留後に香料や甘味料を加えないルール。ビーフィーター、タンカレー、ゴードンなどが代表格。
- ジュネヴァ(オランダジン)
ジンのルーツ。麦芽由来のモルトワインをベースにしており、ウイスキーに近いコクと穀物感があります。ボルスが有名。
- オールドトム・ジン
ロンドンドライより少し甘みがあるスタイル。カクテル「トム・コリンズ」の名前の由来にもなった歴史あるジン。
- クラフトジン(コンテンポラリージン)
小規模蒸留所が独自のボタニカルで造るジン。柚子や山椒を使った和製クラフトジンも世界的に人気。季の美(京都)、六ROKU(サントリー)、翠SUIなど。
- ネイビーストレングス・ジン
アルコール度数57%以上の高アルコールジン。もともと英国海軍で火薬の引火テスト用に使われていたことが名前の由来。力強い風味が特徴。
ジンの楽しみ方
- ジン&トニック(G&T)
… 最も定番。トニックウォーターで割るだけで華やかな一杯に。ライムやレモンを添えて
- ジンソーダ
… よりシンプルにジンの香りを感じたいとき。翠SUIのCMで一気に広まりましたね
- ジンリッキー
… ジン+ソーダ+ライム。甘みを加えない大人な一杯
- マティーニ
… ジン+ドライベルモット。カクテルの王様と呼ばれる一杯
- ネグローニ
… ジン+カンパリ+スイートベルモット。ほろ苦い大人のカクテル
- ストレート・ロック
… クラフトジンはそのまま飲んでもボタニカルの香りを楽しめます
代表的な銘柄をチェック!
<定番のロンドン・ドライジン>
- ビーフィーター … 柑橘系の爽やかさが特徴。ジントニックの王道
- タンカレー … キリッと辛口。4つのボタニカルだけで造るシンプルな美しさ
- ゴードン … しっかりジュニパーが香る正統派。コスパも良い
- ボンベイ・サファイア … 10種のボタニカルによる華やかでバランスの良い香り
<注目のクラフトジン>
- 季の美 京都ドライジン … 玉露、柚子、山椒など和素材を使った世界的評価の高い1本
- 六 ROKU(サントリー) … 桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子の和ボタニカル6種
- 翠 SUI(サントリー) … 柚子・緑茶・生姜。ジンソーダ入門に最適な手頃な価格帯
- ヘンドリックス … きゅうりとバラの花びらを使った個性派。スコットランド産
- モンキー47 … 47種のボタニカルを使ったドイツ産。複雑で奥深い
ジンのちょっとした豆知識
- ジンの語源は、ジュニパーベリーのフランス語「ジュニエーヴル」やオランダ語「ジュネーフェル」から
- 17世紀にオランダの医師が「薬用酒」として作ったのがルーツとされている
- 18世紀のロンドンでは「ジン狂時代(Gin Craze)」と呼ばれる社会問題になるほど大流行した
- 近年は世界中で「クラフトジンブーム」が起きており、日本でも蒸留所が急増中
ジンは、ウイスキーやビールに比べて「よく分からないお酒」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実はボタニカルの組み合わせ次第で無限に味が変わる、ものすごく奥が深いお酒です。
まずはジントニック1杯から、自分好みのボタニカルを探す旅を始めてみてはいかがでしょうか![]()
では今夜も乾杯っ!![]()
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