こんばんは!まずは皆さん、乾杯っ!![]()
あれは秋も深まってきた頃でしたでしょうか。近所にも金木犀の甘い香りが漂い始めて、なんだか懐かしい気持ちになります。そんな時期に、ふと立ち寄った酒屋で見つけたのが、まさに金木犀の名前が入った缶カクテルでした![]()
大宮駅から歩いて15分ほどの「阿波屋酒店」は、地元では知る人ぞ知る品揃えの良い酒屋さん。日本酒やウイスキーはもちろん、焼酎やスピリッツまでこだわりの品々を扱っていて、行くたびに新しい発見があるんです。その日も特に目的もなくフラッと立ち寄ったんですが、缶入りのお酒コーナーで目に飛び込んできたのが「ロンググッド クラフトジントニック 金木犀+スイートオレンジ」でした。
金木犀とジントニックの組み合わせって、考えたこともなかったなぁ。しかも缶入りって手軽でいいじゃないですか。実はジンを飲むのはかなり久しぶりなんです。20代の頃はタンカレーのジントニックが好きで、バーでよく注文していました。あの頃は背伸びして大人ぶりたかった時期で、ジントニックを飲んでる自分がちょっとカッコいいと思っていたりして。今思うと恥ずかしいですけどね![]()
でも最近は日本酒やビールばかりで、スピリッツからはすっかり遠ざかっていました。そんな中で出会ったこの金木犀のジントニック。満開の金木犀の花だけを集めて蒸留したクラフトジンを使っているという説明を読んで、これは飲まずにはいられないと思いました。しかもスイートオレンジとのブレンドで「心地良い」バランスを最優先にしているとのこと。秋の夜長にピッタリじゃないかと、迷わずレジに向かいました![]()
ロンググッド クラフトジントニック 金木犀+スイートオレンジ 缶とは?
ロンググッドは、岐阜県にある長良酒造(株式会社ビストロノミー)が展開するクラフトスピリッツブランドです。現役バーテンダーが立ち上げたマイクロ・ディスティラリーとして誕生し、「Cocktail distillery(カクテルの蒸溜所)」というコンセプトのもと、バーの技術と感性を蒸溜酒づくりに取り入れた製品を生み出しています。ブランドを手がけるのは、バーテンダー歴35年。アジア・バー・ランキングや日本のBARランキングにも名を連ねてきた経験を持つトップバーテンダーで、その長年の経験から培われた香りや味のバランス感覚が、すべての製品づくりに活かされています。
ロンググッドの特徴は、天然のボタニカルを丁寧に蒸留して生み出される豊かな香りです。蒸留によって抽出されたエッセンシャルオイルが高濃度に含まれるため、製品によっては液体がわずかに白濁するほど、ボタニカル由来の成分がしっかりと溶け込んでいます。こうした手造りのジンをベースに、自然な味わいを大切にしたクラフト・ジントニックやクラフト・リキュールが作られています![]()
製造においては、香料を一切使用しないことも大きなこだわりです。甘味・酸味・苦味といった味わいの要素はすべて植物由来の素材から生み出されており、素材そのものが持つ香りや味わいを活かしたナチュラルな仕上がりとなっています。現役バーテンダーならではの発想で、カクテルのようなバランスを持った味わいを蒸溜酒として表現しているのがロンググッドの魅力です。
「ロンググッド クラフトジントニック 金木犀+スイートオレンジ 缶」も、そうしたコンセプトから生まれた商品の一つです。華やかで甘い香りを持つ金木犀と、爽やかな柑橘の風味を持つスイートオレンジを組み合わせることで、香りの奥行きと飲みやすさのバランスを両立。ボタニカルの自然な香りが広がる、繊細で心地よいクラフト・ジントニックに仕上げられています![]()
ロンググッド クラフトジントニック 金木犀+スイートオレンジ 缶をチェック!
缶の正面を見ると、金木犀の花がデザインされた優雅なラベルが目を引きます。
オレンジ色にブラックのデザインが美しいですね。
グラスに注ぐと、予想以上に白濁した液体が現れました。
まるで朝霧のような神秘的な色合いです。
品目:リキュール(発泡性)①
品名:クラフト・ジントニック[ 金木犀+スイートオレンジ]
アルコール分:6%以上7%未満
原材料名:ジン(国内製造)、ライム果汁、糖類/炭酸、苦味料
ロンググッド クラフトジントニック 金木犀+スイートオレンジ 缶を飲んでみての評価
グラスを前にして、まず立ち上る香りに包まれます。金木犀の甘い香りとオレンジの爽やかな柑橘香が見事に調和していて、これだけでも幸せな気分になってきます。
久しぶりのジントニック、しかも金木犀という初めての組み合わせに、期待と少しの緊張が入り混じります。炭酸の泡が静かに立ち上る様子を眺めながら、ゆっくりと一口目を迎える準備をします。
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秋の記憶が、一瞬にして口の中に広がった瞬間でした。
まず感じたのは、オレンジの明るく爽やかな果実感。予想していたよりもフレッシュで、まるで搾りたてのオレンジジュースのような生き生きとした味わいが口いっぱいに広がります。でもこれがただのオレンジジュースと違うのは、その奥に潜む複雑な香りの層があるから![]()
炭酸がとても印象的で、思っていた以上にキメ細かく、口の中で長く持続します。シュワシュワという感覚が舌の上で踊るようで、一口ごとに新鮮な刺激を与えてくれるんです。この炭酸の質の高さは、缶入りとは思えないレベル。きっと充填技術にもこだわりがあるんでしょうね。
そして味わいの中盤から後半にかけて、主役が交代するような面白い変化が起こります。最初はオレンジが前面に出ていたのが、徐々に金木犀ジンの存在感が増してくるんです。金木犀特有の甘く優しい香りが、まるで秋の夕暮れ時の街角を歩いているような懐かしさを運んできます![]()
ジンのボタニカルな複雑さも確かに感じられて、ジュニパーベリー(ジンの香りのもととなる針葉樹の実)のスパイシーさがアクセントとして効いています。でもそれが主張しすぎることはなく、金木犀とオレンジの調和を邪魔しない絶妙なバランス。これが「心地良さ」を最優先にブレンディングしたという意味なんだと実感しました。
余韻も特筆すべきポイントです。飲み終わった後も、炭酸の刺激とともに金木犀の香りが長く口の中に留まります。それはまるで、秋の夜の散歩道で感じた金木犀の香りが、家に帰ってからもふとした瞬間に思い出されるような、そんな心地良い記憶の残り方。
このジントニックの素晴らしいところは、ジュースのような飲みやすさを持ちながら、しっかりと大人の味わいに仕上がっていることです。アルコール度数は5%と控えめですが、ジンの持つ奥深さはちゃんと感じられる。甘すぎず、かといって辛口すぎず、まさに「ちょうどいい」塩梅なんです![]()
以前飲んでいたタンカレーのジントニックとは全く違う方向性ですが、これはこれで新しいジントニックの楽しみ方だなと思いました。バーで飲む本格的なジントニックも素晴らしいけれど、家でゆったりと楽しむ秋の夜には、こういう優しい味わいのジントニックがぴったりです。
飲み進めるうちに、金木犀の香りがどんどん心地良くなってきて、まるで秋そのものを飲んでいるような気分に。これは単なるお酒というより、季節を味わう体験なんだと感じました。日本の四季を大切にするロンググッドの哲学が、確かにこの一本に込められています![]()
今日は映画(洋画)でペアリング!
このロンググッドの金木犀ジントニックと合わせたい作品として、ウディ・アレン監督の「マジック・イン・ムーンライト」(2014年)を選びました。
南フランスの美しい風景を背景に繰り広げられるこの映画は、1920年代を舞台にしたロマンティックコメディです。コリン・ファース演じる理性的で現実主義のマジシャン、スタンリーが、エマ・ストーン演じる霊能力者を名乗る若い女性ソフィーの正体を暴こうとする物語。最初は彼女を偽物だと決めつけていたスタンリーが、次第にその不思議な魅力に引き込まれていく様子が、軽妙なタッチで描かれています。
この映画とジントニックの共通点は、まず「軽やかさ」にあります。金木犀とオレンジが織りなす爽やかな味わいは、映画全体に漂う洒落た雰囲気と見事にマッチします。南仏の陽光のように明るいオレンジの味わいは、コート・ダジュールの風景を思い起こさせ、金木犀の優雅な香りは、1920年代の貴族的な雰囲気と重なります。
また、このジントニックが持つ「二面性」も映画のテーマと共鳴します。最初はオレンジの爽やかさが前面に出て、後から金木犀ジンの複雑な味わいが現れるように、映画でも理性と感性、現実と幻想、皮肉と純粋さといった対立する要素が巧みに織り交ぜられています。
映画の中でスタンリーが体験する心の変化は、このジントニックを飲んだときの味の変化にも似ています。最初は懐疑的だったものが、次第に心地良く感じられるようになり、最後には新しい世界観を受け入れる。ジュースのような親しみやすさから、大人の複雑な味わいへと変化するこのお酒も、まさに同じような体験を提供してくれます。
さらに、金木犀の香りが持つノスタルジックな要素は、映画の持つ古き良き時代へのオマージュと重なります。ウディ・アレンが描く1920年代の世界は、現代から見れば幻想的で魔法のような時代。金木犀の香りもまた、日本人にとって子供の頃の記憶や、過ぎ去った秋の思い出を呼び起こす、魔法のような力を持っています。
映画のラストシーンで、月明かりの下で交わされる会話のロマンチックさは、秋の夜に金木犀の香りを楽しみながら飲むこのジントニックの情緒と完璧に調和します。理屈では説明できない心地良さ、それこそが「マジック」なのかもしれません![]()
下戸の酒好き評価点
※下戸の酒好き評価は味の良し悪しを計るものではありません。
下戸で酒初心者の私があくまで個人的な感覚で評価したものになります。
★★★
★★★ … 下戸にも酒初心者にもオススメしたい
★★☆ … 下戸、酒初心者に丁度良く幅が広がる
★☆☆ … 下戸、酒初心者には少し理解が難しい
ロンググッド クラフトジントニック 金木犀+スイートオレンジ 缶の価格&どこで買える?
このロンググッド クラフトジントニック 金木犀+スイートオレンジは、一般的なスーパーやコンビニではなかなか見つけることが難しい商品です。私が購入した阿波屋酒店のような、品揃えにこだわりのある専門店や、クラフトビール・スピリッツを扱う酒販店で見つけることができるでしょう。
価格は1缶あたり700円程度と、一般的な缶チューハイと比べると高めの設定です。でもクラフトジンを使用し、金木犀の花を丁寧に蒸留して作られていることを考えれば、むしろリーズナブルな価格設定だと感じます。バーで本格的なジントニックを注文すれば1000円以上することを考えると、家で手軽に楽しめるこの価格はありがたいですよね![]()
オンラインでの購入も可能で、ロンググッドの公式オンラインショップでは、季節限定商品を含む全ラインナップを購入できます。送料を考えると、何本かまとめ買いするのがお得です。
特に秋の季節限定商品である金木犀バージョンは、9月下旬から11月頃までの販売となることが多いので、見つけたら早めに購入することをおすすめします。人気商品のため、シーズン後半になると品薄になることもあるんです。
保存は常温でも可能ですが、冷やして飲むのが断然おすすめ。冷蔵庫でしっかり冷やしてから、グラスに注いで楽しむと、炭酸の爽快感と香りの広がりが最高の状態で楽しめます。缶のまま飲んでも美味しいですよ![]()
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